こんにちは!

 

夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!

 

早池峰山(はやちねさん)は、花の百名山、新・花の百名山にも選ばれているぐらい、シーズン中は沢山のお花を見ることができる。

 

固有種のお花もいくつか楽しむことができる。

 

早池峰山は、平成28年の5月から、大雨によって河原の坊登山道の一部が崩落し、通行ができなくなった。

 

この記事では、河原の坊コースが通れなくなり、初めて小田越コースの登山に挑戦し、その山行をお伝えしたいと思う。

 

早池峰山

 

早池峰山の概要

早池峰山(はやちねさん)は、岩手県にある標高1917mの山。北上山地の最高峰で日本百名山、新日本百名山、花の百名山、新・花の百名山及び一等三角点百名山に選定されている。六角牛山、石上山と共に「遠野三山」と呼ばれる。山頂は宮古市、遠野市、花巻市の3つの市の境界となっている。

全山が超塩基性岩かんらん岩蛇紋岩でできているため、ハヤチネウスユキソウナンブトラノオナンブイヌナズナナンブトウウチソウなどを代表とする、蛇紋岩地帯の植生であり、非常に狭い地域であるにもかかわらず山域の固有種率(亜種変種を含む)が非常に高い。そのため高山植物の好きな人には憧れの山となっている(早池峰山と同様に蛇紋岩植物で名高い山域に北海道アポイ岳群馬県尾瀬にそびえる至仏山などがある)。

ハヤチネウスユキソウなどの高山植物などが生育する植物群落とその南側の薬師岳の森林植物群落は「早池峰山および薬師岳の高山帯・森林植物群落」として国の特別天然記念物に指定されている。また、本州で唯一、アカエゾマツが自生している山であることでも知られており、「早池峰山のアカエゾマツ自生南限地」として国の天然記念物に指定されている。

これらの珍しい植物があるため、早池峰山北斜面の1370haは「早池峰自然環境保全地域」として1975年 (昭和50年)5月17日に指定され、全域が特別地区に、一部地区が野生動植物保護地区に指定された。山地帯から高山帯にいたる植生の垂直分布がはっきりと見られる点も優れている。この地域内では野生動植物の捕獲や採取、木材の伐採、鉱物や土石の採取が禁止されている。また、早池峰山とその南側の薬師岳一帯、5463haは「早池峰国定公園」として1982年(昭和57年)6月10日に指定された。

 

河原の坊コースの一部崩落

先にも少し書いたけど、平成28年の5月、大雨によって、

 

復旧を待っていた早池峰山の河原の坊コース、結局、復旧のめどは立たないらしく、もうこの河原の坊のコースを楽しむことはできない。

 

河原の坊コースは、森林限界を超えると川沿いがあったり、岩場や高山植物も沢山で、変化に富んだ楽しいコースだった。

 

どことなくコースの感じが、北岳に挑んだ時のコースにも似ていた。

 

うちのteruさんも私も大好きなコースだった。

 

もう登れないのは本当に残念に思う。

 

早池峰山河原の坊コースの一部崩落の様子はこちら

 

小田越コース

河原の坊コースが通れないので、メジャーとなっている小田越コースから登ることにした。

 

小田越コースの登山口は、駐車場が無いため、河原の坊の駐車場から約2kmの道路を登山口まで歩かなければならない。

 

シーズン中の早朝の5時以降は、小田越コースの登山口と河原の坊登山口よりも下の駐車場から、バスが往復している。

 

そのため、早朝の5時以降から13時までは、道路はバスが優先になり、マイカーは規制され通れなくなる。

 

早朝5時前に行けば、河原の坊の駐車場が空いていれば駐車できる。

 

朝起きるのが苦手な私たちは、前夜から乗り込み、河原の坊の駐車場で車中泊をした。(笑)

 

のんびりスタート

せっかく前日入りしたけど、眠気に勝てずのんびりスタートになった。

 

小田越コースの登山口

数年前にこの登山口よりちょっと進んだ辺りで熊と遭遇した事がある。

 

その時の記事は、最後にお知らせする。

 

登山口から直ぐにギンリョウソウ

 

蜘蛛の巣も朝露に濡れると綺麗

 

サクランボ、ではない(笑)

 

道路を挟んで反対側にある薬師岳

 

マルバシモツケ

 

滴るハイマツの奥にteruさん

 

雲海って何度見ても不思議と飽きない

 

コメツツジ

  

山に登った人だけが味わえる、これぞ登山の醍醐味。

 

早池峰山の小田越コースは、1合目で森林限界を超えて視界が良くなり、岩場へ出る。

 

ここから先はずっと岩場の急登が連続する。

 

普段の生活では見れない景色を楽しめる。

 

山頂方面の岩場

 

 

森林限界を超えるとお花も沢山出てくる。

 

キンロバイ

 

イブキジャコウソウ

 

植物って濡れていると綺麗。

 

ついつい足が止まる。

 

 

山頂方面を見上げる

 

ミネウスユキソウ

 

ハヤチネウスユキソウと良く間違えられるミネウスユキソウ。

 

私も間違えていた。

 

良く見ると二つの花は少し違う。

 

ミネウスユキソウは、モコモコ感がない。

 

ハヤチネウスユキソウは、モコモコしていて少し花びらが細い。

 

この時は、知らなかったのでハヤチウスユキソウを撮らず、ミネウスユキソウを撮って満足して帰ってきた。(笑)

 

こちらのハヤチネウスユキソウは2017年に撮ったもの

 

 

 

早池峰山の岩場に多い、ホソバツメクサ

 

ナンブトウウチソウ

 

河原の坊のコースでは、川沿いから岩場に行くところで群生していて、ピンク色が綺麗だった。

 

今はもう見ることできなくて残念だ。

 

ミヤマシシウドかな

 

 

 

 

 

きれいなうろこ雲

 

雲海、何度も撮ってしまう

 

ミヤマオダマキ、この形、繊細で不思議だ〜

 

ハクサンフウロ? チシマフウロ?どっち?

 

 

 

5合目

5合目まで登ってきた。

 

流石に標高も上がった感じがある。

 

yamatomo
でもまだ半分か〜

 

雲よりも高い

見上げると登山道がまだまだ続く

 

いつも夫婦で山を登っていて、私は汗を凄いかくけど、teruさんはあまりかかない。

 

多分、強靭な心臓なんだと思う。(笑)

 

私のペースで登っているので、全然疲れないらしい。

 

yamatomo
やっぱり、男性と女性は違うものなんだなぁ

 

と感じる今日この頃、ただ単に私が遅いだけかもしれないけど。(笑)

 

ミヤマアズマギク

 

9号目

9号目の剣が峰との分岐まで登ってきた。

 

山頂の小屋の赤い屋根が見えてきた。

 

yamatomo
あと少しだ!

 

剣が峰との分岐

 

木道の両側はお花畑だ。

 

yamatomo
やっぱりお花を見ると楽しいなぁ〜
ルンルン気分になる

 

 

ピンクのお花はヨツバシオガマ

 

 

 

俯瞰で撮るのが好き

 

 

 

カラマツソウ

 

 

標高が上がってチングルマが出てきた。

 

yamatomo
チングルマだ〜っ!
可愛い〜

 

と思わず声をあげてしまう。(笑)

 

大好きなチングルマ

 

これはミヤマシオガマ

 

 

 

イワカガミ

 

ナナカマド

 

チングルマ、数が少なく、写真を撮るのに並んだ。(笑)

 

 

イワカガミの群生

 

もう、山頂近くなので、写真を撮っている間にteruさんに置いて行かれた。(笑)

 

チングルマは可愛いので何度も撮ってしまう。

 

でもまだ撮っている (^_^;)

 

山頂

山頂に到着!

 

ここまで、スローペースで、約2時間55分だった。

 

yamatomo
相変わらず、遅っ!
まぁ、無理せずマイペースじゃないと登れないので。
いつもの記念写真、自撮り棒で

 

山ご飯

山頂についたら、何時であろうととりあえずご飯だ。(笑)

 

この日は、teruさんも絶賛の自家製ベーコンを持参し、100均のスキレットで焼いた。♪

 

これがたまらなく美味しい!

 

この頃はノンアルが定番だった(笑)

 

夏の暑い時期は、サッパリと食べれてこれがおすすめ!

 

キュウリの塩麹漬け

 

ゆで卵もうちの定番。

 

この日はコンビニのゆで卵

この日はこれでお腹いっぱいになってしった。

 

自家製ベーコン

ちなみに自家製ベーコンのレシピはこちらから

 

下山

山ご飯を済ませて、ちょっとゆっくりしたら下山開始だ。

 

うちのteruさんは下山が早い。

 

この頃は、なかなか着いていけなかったけど、今は私の方が早いかも。

 

そんなこともないか。(笑)

yamatomo
置いてくかないで
ちゃんとエスコートしてくれ〜

と内心は思いながら降っている。

 

まぁ、本当は置いてかれて寂しいだけなんだけど。

 

先に進むteruさん

 

このハシゴは、上りと下りで右側通行

 

 

 

 

この時は、ピストン*1なので、同じコースを下山した。

 

この日も無事に下山できた。

 

登山用語メモ
*1 ピストン = 登山で、上りと下りの往復とも同じコースを歩く場合を、ピストンに例えて、「ピストン」と言ったりす
       る。今回の場合であれば、「早池峰山の小田越コースのピストン」と言う。

 

おまけのコース

おまけのコースは、早池峰山の道路を挟んで反対側にある薬師岳の光苔を見に行った。

 

山頂の避難小屋から下山して、小田越の登山口に着いたのは、11時半頃だった。

 

約1時間38分だった。

 

下山したけどマイカー規制により、13時過ぎまで車を出せないため、光苔を見に行くことにした。

 

登山口でボランティアをしていた山岳会の方と思われる男性に、光苔のポイントを聞いたら、ラッキーなことに光苔まで案内してくれた。

 

その道中

 

緑と苔と水に癒される

 

これが光苔、その名の通り、光って見える

 

今回の軌跡と活動時間

今回の軌跡と活動時間を参考までに。

軌跡

 

活動時間と距離

 

まとめ

今回も初めての小田越コースだったけど、とっても充実した楽しい山行になった。

 

やっぱり、夫婦で登るから楽しいんだと思う。

 

なぜかというと、お互いに気心知れてるから、変に気を使わずマイペースで登れることが何と言っても大きい。

 

団体とかグループだと、やはり相手のペースに合わせたりしなければならないことは少なからずある。

 

そうすると、筋力も体力もない私のようなタイプには、無理が生じてしまう。

 

登山では、無理をすると体に負担がかかり、楽しめることも楽しめなくなってしまう可能性がある。

 

せっかくの楽しみが半減してしまうのは勿体無い。

 

だから、私はteruさんと登る。

 

それが一番楽しい。

 

夫婦で、一緒に登山をできるのは本当に幸せなことだと思う。

 

同じことを一緒に楽しめるって素晴らしい。

 

同じ時間を同じ体験を共有しているということが、何よりも二人の距離を縮めて、夫婦間を深めてくれる。

 

それが楽しくて嬉しい。

 

この時間が、お互いを成長させてくれる。

 

と私は思っているけど、私のマイペースぶりに、多分teruさんは、

 

teruさん
成長しているのは、俺だ

 

と思っているかもしれない。(笑)

 

それでも良い。

 

楽しいから。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と感謝を込めて。

 

yamatomo

 

 

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