こんにちは!
夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!

天気が良く晴れた日は、高いところから遠くに雪の山々が綺麗に見えると、山に行きたい衝動にかられることないですか?(笑)

ここ数年、夫婦で登山やトレッキングを始める方が増えているらしいです。

理由は様々あるようですが、子育てが終わって夫婦の時間ができたとか、夫婦で何か共通の趣味を持ちたいとか、夫婦で運動不足解消とか。

何れにしても良いことだと思う。
夫婦にも、体や心にも、とっても。

実は、登山やトレッキングには夫婦にとって大事なことが沢山詰まっているのです。

この記事の目次

登山やトレッキングを夫婦におすすめするわけ!

うちの夫婦が登山やトレッキングを始めたきっかけ

うちの夫婦が登山やトレッキングを始めたきっかけは、学生時代から登山をしていた私が夫のteruさんを誘ったことから始まりました。

それからず〜っと、一緒に山に登っています。

teruさんも学生の時に山岳部だったらしく、そのお陰で誘った時もあまり抵抗もなく、すんなり始めることができました。

それでも最初の一言は確か、

yamatomo
ねぇ、一緒に登山しようよ
運動にもなるし

teruさん
えーっ

 

みたいな感じだったような。(笑)
でも、ある日、

yamatomo
登山グッズ買いに行こうよ

と誘ったところ、意外にもあっさりと、

Teruさん
良いよ

 

と言うことで、家から高速で2時間弱かけて、アウトドアーの量販店に行きました。
そこで、teruさんの登山グッズを一通り揃えて、ここまで揃えたらやらなきゃ的な状況におとし入れ、

yamatomo
どこの山行こうか?

という感じで、二人の山旅が始まりました。

その時揃えたteruさんの登山グッズ

登山やトレッキングを夫婦ですると得られるもの

冒頭でも書いたように、実は登山やトレッキングを夫婦ですると、得られるものが沢山あるんです。

普段の日常生活で得られるものもより一層強く、またより深く得られたりもします。

1.夫婦で同じ目標や目的を持つことで連体感が得られる

登山は、山頂を目がけて山に登り最終的には無事に下山すること。

トレッキングは、山頂を目指すことが目的ではなく、コースを歩いて楽しむことが目的で、時には山頂に行くこともある。

この登山やトレッキングの一連の行動を夫婦一緒にやり遂げることで、同じ目標や目的を持って行動することができます。

同じ目標や目的を夫婦でやり遂げると何が得られるかと言うと、夫婦の連帯感が得られるのです。

連帯感とは、一緒に同じ目的や目標を成し遂げた同志的な一体感のような感じです。

日々の生活ではあまりに日常的すぎて、改めて連帯感を感じるのは難しいかもしれないけれど、登山やトレッキングでは、夫婦で連帯感を存分に味わうことができます。

2.夫婦の会話が増える

登山やトレッキングを夫婦でやっていると、必然的に会話が増えます。

登山やトレッキングは事前の準備が重要で、準備が8割と言っても過言ではないぐらいに大事です。

その準備ももちろん夫婦で行うことが前提ですが、準備するために決めなくてはいけないことが沢山あったり、山行中に色々と判断にせまられることも多いので、必然的に会話が増えるのです。

例えば、次はどこの山のどこのコースに登るとか、休みや日程をどうするかとか、ご飯はどうするか、山までの移動はどうするか、下山後の温泉とか、持ち物とか、服装とか、それはもう沢山話すことがあります。

山行中も写真を撮ったり、道を確認したり、休憩する場所を選んだり、本当に沢山のことを一緒に考えたり、相手に相談したりするので、会話は必然的に増えるのです。

不思議と会話が増えると内容がどうであれ、お互いの信頼感も増します。

3.夫婦で一緒にいる時間が多くなる

登山やトレッキングは、長時間歩いて山を登ったり降りたりする運動だから、当然夫婦で登山やトレッキングをすれば、一緒にいる時間、一緒に過ごす時間も長くなります。

夫婦で一緒にいる時間が多くなることこそ、夫婦にとってはとっても良いことだと思います。

やはり、夫婦たるもの一緒にいなくてはいけないし、一緒にいることこそが大事だと私は思っています。

夫婦で一緒にいる時間が多くなると、お互いにお互いのことが心のどこかに存在している時間も多くなるし、心の中にいつもお互いが存在していると、夫婦の絆はより強くなると思います。

心の中でお互いの存在が占めていると、他の人が入る余地もなくなります。
つまりは夫婦円満の秘訣でもある。

4.夫婦で一緒に過ごした思い出ができる

登山やトレッキングを夫婦でやると、日常とは違った環境で過ごした分、思い出も印象深いものになります。

時には、その思い出を一緒に思い出して話したり、思い出から会話も増えます。
そして思い出と共にお互いの絆も成長して行くことができる。

5.夫婦で手を取り合って助け合うことができる

登山やトレッキングでは、状況によって相手の手を借りることがあります。

例えば、足が届かないような大きな岩を登らないといけない時とか、私はteruさんの手を借りることがあります。

お互いに協力し合うことも沢山あります。

例えば、登山中にレインウェアーを脱いだり着たりする時、お互いに荷物を持ち合って助け合ったり、山ごはんの作業を分担して行ったり。

お互いに助け合ったり協力し合ったりすることで、それぞれの役割や存在を認め合うことができます。

6.夫婦で一緒に感動を味わえる

登山やトレッキングは、お天気が良ければ感動するような絶景を見れることが多いです。

お天気が悪くてもそれなりに、お天気が悪い時にしか見れないような幻想的な景色を楽しむことだってできます。

そんな五感を刺激するような景色に出会えた時、人は誰かと共感したいものです。

登山やトレッキングを夫婦でやれば、その感動を夫婦で味わい、共感することができるのです。

最高な景色と大自然の雄大さを前に、五感が刺激されるほど、これまた印象深い思い出となります。

夫婦でこれを味わうのは何とも言い難い、満たされた時間、これこそ至福の時間だと思います。
それは本当に幸せを感じられる、かけがえのないひと時です。

7.夫婦でお互いに気遣い声をかけるようになる

登山やトレッキングでは、登山道を歩くのがマナーだが、時にその登山道は辛い茨の道となることもあります。

そんな時、お互いにその時々で、相手に大丈夫か自然と声をかけることができます。

例えば、転んだ時、転びそうになった時、急登や標高が高すぎて体が追いつかない時など、どちらかがペースダウンした時などだ。

 

どちらかがペースダウンしたら、ペースダウンした相手に合わせて行動するのが基本だ。

 

そこには、優しさや思いやりが育まれるのだ。

 

 

8.夫婦で達成感を共有できる

登山やトレッキングのように全身全霊で長時間かけて目標や目的を達成すると、それはそれは大きな自信に繫る。

 

夫婦で一緒に登山やトレッキングの目標や目的を達成できると、共有した大きな達成感がより一層夫婦としての絆を深め、日常の困難にぶつかっても夫婦で乗り越える力がつき、それもまた自信に繫るのだ。

 

山あり谷ありを一緒に乗り越えて登山やトレッキングは達成する。

 

まさに人生そのものだ。

 

 

9.夫婦でお互いに新たな発見がある

登山やトレッキングの大自然の環境では、日常生活では見えなかった相手の新たな発見をすることも多い。

 

細かいことだったりもするが、相手の知らなかった部分に気がつくと意外と楽しかったり嬉しかったりする。

 

もしかしたら忘れかけていた優しさだったり、今まで気がつかなかった思いやりだったり。

 

 

10.夫婦で同じ趣味と楽しみができる

夫婦で登山やトレッキングをするようになると、夫婦で同じ趣味や楽しみができる。

 

一緒に過ごす時間が増えるので、会話が増えるのはもちろん、日々の生活にも張り合いが出て、パワーになる。

 

時には、団体の登山ツアーや、山岳会が主催する登山企画に夫婦で参加したりすることもできる。

 

一緒にアウトドアーのお店で買い物をしたりもなかなか楽しい。

 

一緒にガイドブックを見ながら次に行く山を考えたり、時に悪天候や急登などの辛い山行も、相手が一緒ならば頑張れることもある。

 

まさに、夫婦で山登りをすることによって、辛いことは半減し、嬉しいことは倍増するのだ。

 

 

11.夫婦で一緒に運動ができる

登山やトレッキングは長時間山を登ったり降りたりする有酸素運動だ。

 

それを夫婦で一緒にできると、夫婦で肉体的にも精神的にも鍛えられ、メタボ予防になるのだ。

 

登山は肉体だけではなく、精神も鍛えられるのだ。

 

夫婦で肉体的のも精神的にも鍛えられると、自立心が芽生え、お互いに尊重し合い認め合うことできるようになる。

 

心身の健康にも効果的なのだ。

 

 

12.お互いに無事に過ごせたことに感謝する時間を持てる

普段の日常生活において、感謝する時間を持っている人は、どれくらいいるだろうか。

 

残念ながら私は時々忘れてしまう。(^_^;)

 

でも、登山に行くと、最後無事に下山し終わった時、本当に夫婦お互いに無事で良かったと心から思う。

 

日常生活において、そのように日々感じられる人生を歩んでいるような崇高な人は、どのくらいいるだろうか?

 

感謝することこそ、夫婦にとっても自分自身にとっても、最もと言っても過言ではないくらいに大事なことであると私は思っている。

 

登山は日々の生活で忘れてしまっている感謝を心を思い出させてくれるのだ。

 

そして最も大事なことは、心に感謝の気持ちが芽生えた時は、声に出して伝えることだと私は思っている。

 

感謝することを意識的に行って行くと、やがて習慣になる。

 

習慣になると無意識でもできるようになる。

 

無意識でもできるようになると、きっと今までとは違う人生のステージに立っているだろう。

 

まとめ

登山やトレッキングを夫婦におすすめするわけは、お分かり頂けただろうか。

 

仮に登山やトレッキングをしないとしても、夫婦にとって大事なポイントは、同じだと思うので、もし、夫婦仲が心配な方は、ぜひ、繰り返し読んで欲しい。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。
愛と感謝を込めて。

 

 

yamatomo

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