こんにちは!
夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!
春から段々初夏に近いづいて行くと、日差しも段々強くなって行く。
そうなると、女子は特に日焼けには注意したい!
何と言っても、
といくつになっても思う。(^_^;)
紫外線は、シミ、シワ、タルミ、肌の老化を加速させるとっても大きな原因の一つだ。
この記事では、いつまでも女子力を維持して、登山やトレッキングを楽しむために、登山の時の紫外線対策についてお伝えする。
もちろん、女子だけではなく、男子にも健康上、紫外線対策は欠かせないので、要チェックだ!
この記事の目次
紫外線対策(日焼け止め対策)はなぜ必要?
紫外線対策(日焼け止め対策)は必要かと言うと、私は、
と声を大にして言いたい。
その理由は、結論から言うと、何と言っても、紫外線は浴びすぎると皮膚がんになるリスクが高くなるからだ。
数年前までの登山の準備中のうちの夫婦の会話
数年前までは、山に出かける度に、このような会話をしていた。(^_^;)
teruさんは、肌が意外にも弱く草木でかぶれたりもするので、登山やトレッキングの時は極力、肌の露出は最低限にしている。
でも、炎天下の日などは帽子のつばでは、カバーできなかった首が焼けたりすることもあった。
それなのに数年前までは、べたついたりする使用感が嫌で、塗るタイプの日焼け止め類は何も使わずにいた。(-_-;)
登山やトレッキングの時、日焼け止めを塗っている人はどのくらいいるのだろうか。
私は、必ず日焼け止めを塗っている。
顔や首はもちろん、露出することが多い手にも塗る。
頭はつばが広めの帽子を被り、手はiPhoneをいじる時以外はほとんど手袋をしている。
首もタオルやストール、ハンカチなどを巻いて極力焼けるのを防いでいる。(^_^;)
足は必ず機能性タイツを履いているので、露出することはない。
teruさんも顔と首と手以外は、基本的に露出はしないようにしている。
なぜそこまで防止した方が良いかと言うと、先にも書いたように、紫外線は骨に関しては適度に浴びることが必要とされているけれど、浴びすぎると皮膚がんになるリスクが高くなる。
まぁでも、直ぐに皮膚がんになるわけではなくて、徐々に蓄積されていくと細胞も徐々に変化して皮膚がんになることがある。
私は、以前、がん専門病院の看護師だったので、沢山の皮膚がんの患者さんに携わってきた。
皮膚がんの中には、一番タチが悪く治りにくい悪性黒色腫(メラノーマ)という恐ろしいがんもあるけど、実は、日本人に多いのは紫外線と関わりの深い基底細胞がんと有棘細胞がんという種類のがんだ。
この皮膚がんは、早期発見ができれば治療によって治る可能性も高い。
でも、その前に、できればならない方が良いし、誰しもなりたくないのが普通の心理。
なので、予防できるならば女子も男子も誰しもが予防した方がいいに決まっている。
まぁ、私の場合は、何と言ってもシミ、シワ、タルミを増やしたくないのが最も大きな理由。(^_^;)
紫外線のUVAとUVB
紫外線のUVAとUVB、聞いたことがある人もいれば、聞いたことがない人もいるかも知れない。
聞いたことがある人も、もしかしたら人に説明するとなると、どっちがどうだっけってなりませんか?
なのでちょっと再確認しておきたいと思う。
UVAもUVBも、どちらも紫外線のことではあるが、その波形が違う。
UVAは、波長が長く皮膚の奥の層まで届いて、シワやタルミを引き起こし徐々に肌を黒くする。
UVBは波長は短いけれども強いので、皮膚の表面に炎症を起こして赤くなったり、シミやソバカス、タルミの原因になる。
山の上は、地上よりも標高が高く、その分太陽との距離が縮まり、紫外線も強くなるのだ。
だから、登山やトレッキングの時は、紫外線のUVAもUVBも地上にいる時より強くなると言うことだ。
さらに、冬よりもオゾン層の距離が短くなる夏の方が紫外線が強く、さらに1日の中で10時〜14時が最も紫外線が強い時間帯だそうだ。
登山やトレッキングをする時は、夏は特に、紫外線がなるべく強くない時間帯、早朝など早い時間帯から行動し早めに下山するぐらいの山行が、肌や健康には良い。
とは言ってもなかなか、毎回そう早い時間帯ばかりに登山を終えるのも難しい。
うちの夫婦みたいに朝弱いと特に。(笑)
そこで、紫外線対策(日焼け止め対策)や紫外線予防(日焼け止め予防)が大事になってくるし重要になってくる!
イラスト:【引用】KOSEの紫外線(UV)ケア(紫外線の基礎知識・紫外線から肌を守る・季節ごとのお手入れ)
おすすめの紫外線対策(日焼け止め対策)& 紫外線予防(日焼け止め予防)!
うちの夫婦が実際に実践している、紫外線対策(日焼け止め対策)を紹介するので、参考になれば嬉しい。
肌の露出を最小限にする
夏の登山やトレッキングでも、基本は、長袖や長ズボン、機能性タイツなどを着用し、手足や肌の露出を最小限にする。
肌の露出が少ないと、虫除けや薮などでにかぶれるのを防ぐこともできる。
私は、夏は半袖のウールのTシャツを着ることも多いけど、必ずアームカバーなどで腕の露出を最小限にしている。
首には、汗対策も兼ねて登山用の薄手のタオルや麻のストール、大判のハンカチなどを巻いている。
そして、いつもつばが大きいか広い帽子やを被るようにしている。
帽子のつばは影ができるので、顔の紫外線帽子効果は大きいと思う。
手は、汚れや怪我の防止も兼ねて手袋をする。
夏場の暑い時期は、指先だけ出る薄手の手袋で、手のひら側はネットで通気性が良くなっているものを愛用している。
実は、ダイソーの100均の手袋だ。(笑)
そしてもちろん、日焼け止めも顔と首と手に塗っている。
このダイソーの手袋は、色もいくつかあって、柄もストライプの太さが違うものがある。
手袋は手元に装着するので、毎回使用していると、何かと汚れたりほつれたり穴が開いたりすることが良くある。
この100均ならば惜しみなく使えるのも良い。
目も紫外線を吸収するので、必ずサングラスをかけて紫外線を予防している。
せっかく体全体に紫外線対策をしても、目がむき出しになっていたら、意味がないくらい紫外線対策としてサングラスは欠かせないアイテムの一つだ。
しかも、目は誰でも、紫外線を浴びれば浴びるほど、水晶体が徐々に濁っていき、白内障に近づいていく。
だから年をとると誰でも、長く生きている分、光を見ている時間も長いので白内障になるのだ。
日焼け止めを塗る
登山やトレッキングの時は、必ず日焼け止めのクリームなどを塗る。
できれば、紫外線を防止する指数が高いものがおすすめ。
例えば、SPF30〜50+*1、PA+++〜++++*2ぐらいの日焼け止めがをおすすめだ。
この紫外線防止指数が高ければ、塗り直す必要がないかと言うと、実はそうではない。
できればこまめに塗り直した方が、効果は持続できると様々なメーカーの商品には書いてあるし、実際そのように解説しているサイトが多い。
私は、夏は特に汗をかくので、お昼ご飯の休憩の時などに上から塗り直している。
しっかり紫外線を防止して
私はシミ、シワ、タルミを作らないぞっ!
今は、肌に塗った感触がべとつかないサラッとしたタイプのものも沢山あり、数年前からteruさんも塗るようになった。
おすすめの紫外線防止対策グッズ
帽子
うちの夫婦では、登山の時、絶対必要なアイテムの一つになっている。
以前に帽子を車に忘れてしまい、登山を諦めたこともあるくらい。(笑)
まぁ、それはうちの夫婦だけで行動していて、いつでも登山に行けると思うからできることではあるけれど。
私が一番おすすめする帽子は、ゴアテックスを使用していて、しかも、他の帽子と違うのは、つばが後ろ側が少し長くなっていて、首の紫外線帽子に一役買っているのだ。
この帽子のお陰でいつも首は紫外線対策がほぼできていて、首に日焼け止めを塗り忘れても、日焼けしたことがない、かゆいとことに手が届くような優れものだ。(笑)
サングラス
先にも書いたように、サングラスも登山の大事な紫外線対策のアイテムだ。
JINSならば、登山中に万が一紛失しても壊れても、まぁ諦めがつくお手頃な価格で、機能的なのでお気に入りだ。
まとめ
登山&トレッキング時の紫外線対策(日焼け対策)は、上から下までこれでバッチリだ!
は、いかかでしたでしたでしょうか?
まとめると、
- 骨には適度な紫外線が必要だけど、浴びすぎると皮膚がんになるリスクが高くなる。
- 目からも紫外線を吸収するため、浴びる時間が多いと白内障になるのがその分早くなる。
- 紫外線は女子力の大敵、シミ、シワ、タルミの原因になる。
- 紫外線対策は、帽子やサングラス、長袖やズボン、機能性タイツなどで、肌の露出を最小限にし、日焼け止めを塗る。
- 日焼け止めは1回以上塗り直す。
これで皮膚がんになるリスクが減らせるなば、やらない手はない!
皮膚がんになるリスクをできる限り減らし、大切な人と幸せな時間を長く持てるように、普段の日常生活から紫外線を防止して、登山やトレッキングをできるだけ長く楽しみたいと思う!
最後までお読み頂きありがとうございました。
愛と感謝を込めて。
yamatomo