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夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!

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登山やトレッキングシーズン、より安全に楽しむために、要チェックが必要な物の一つ、今回はファーストエイドキットの中身を紹介します。

この記事の目次

ファーストエイドキットは必要か

私は18年間、登山やトレッキングを楽しんできましたが、ファーストエイドを使ったことは、本当に数えるぐらいしかありません。

 

しかも使ったものは絆創膏や湿布、ポイズンリムーバーぐらいです。

 

なので、こんなにいらないんじゃないかと思うかもしれませんが、ファーストエイドキットはいざって時に必要なものなので、使う頻度は少なくてもやはり携帯した方がいいと思います。

 

自分たちが必要なくても、持っていたら人の役に立つかもしれないですし、それで処理できるのであれば全然あっていいと思います。

 

私は学生の時、登山を始めたばかりで山岳会の日帰りの西吾妻山の登山に友人と参加し、天気が悪くずっと雨降りで山頂に着いて、ちょうど山小屋でお昼休憩をとっている時、足がつったんです。

 

確か足の指か足の裏だったと思います。

 

その時、山岳会のベテランの方が常備していたファーストエイドキットの中の冷湿布を差し出してくれたのです。

 

それを貼って足のつったのが軽減されて無事に自分で下山できました。

 

その時、思いました。

 

自分も湿布を常備していれば、自分で対処できたかもしれないと。

 

それ以来、私も湿布やファーストエイドキットを登山やトレッキングの時に常備するようになりました。

 

あなたはファーストエイドキット、山に持っていっていますか?

 

 

最小限に揃えるうちの夫婦のファーストエイドキット

ファーストエイドキットの中身は人それぞれだと思います。

 

念には念をいれて準備されている人も入れば、全く準備していない人もいます。私の経験から思うのは、ファーストエイドキットは最小限でいいのではないかと思っています。

 

本来ならばこのファーストエイドキットは使わないで済むことが最もいいわけで、そのために大事なことは、やはり無理をしないこととマナーを守ること、あとは事前の準備(知識だったり、道具だったり)だと思います。

 

その辺りについては下記の記事に書いてあるのでよかったら読んで下さいね。

 → 危機管理を見直してトレッキングや登山を楽しもう!vol.1

 

 

うちの夫婦のファーストエイドキット

うちは夫婦ともほぼ同じ内容のファーストエイドキットをそれぞれのザックにいれています。

 

入れる場所はザックの蓋部分の外側のポケットに入れて、いつでも直ぐ取り出して使えるようにしています。

 

使う頻度が少ないからといって、ザックの一番下や奥などに入れていては、いざと言う時に直ぐに出せず何の意味もありません。(^_^;)

 

①ファーストエイドキット用のポーチ(うちは100均の中が見えるファスナー付きの入れ物を使っています。)

 

②経皮吸収型鎮痛消炎剤1パック(足首や手首を捻って捻挫などした時は、まず直ぐに冷やすことが大事なので、冷湿布は絶対に必須です! 

私は、整形を受診した時に処方してもらった湿布が余っているので、それを利用していますが、市販のバンテリンとかサロンパスなどでいいと思います。

できればさらに冷却してくれるものもセットであるといいです。それは次の写真で紹介します。)

 

③ボルタレンテープ1パック(こちらも整形受診した時に処方してもらい余った湿布です。モーラステープとか、ロキソニン湿布とかでもいいと思います。

もちろん市販のバンテリンとか、サロンパスなどでもいいと思います。)②と③はどちらかでもいいと思います。

 

④テーピング用のテープ5cm幅ぐらいのもの1本(足首の捻挫など、固定に使ったりできます。)

 

⑤消毒用エタノールに浸してあるコットン小分けタイプ数枚(毛抜きやハサミなどの器具の消毒や皮膚の消毒に使います。

器具は直接幹部に使う前や使い終わったら消毒します。)

 

⑥ゴム手袋数枚(写真では1枚だけですが、両手に使うので2組ぐらいあるといいと思います。

処置をする人の手が汚れないために感染しないために使います。処置をする時や出血がある場合などは感染予防のため、必ず手袋を装着します。WHOでも推奨されています。)

 

⑦はるオンパックス1枚(写真は1枚ですが、数枚あってもいいかもしれません。

寒い時とか保温が必要な時に使います。)

 

⑧チャック付きビニール袋数枚(ジップロックなどでいいと思います。用途は色々あります。クーリングに使ったり、洗浄用の水を入れたり、薬剤を入れたり)

 

⑨スーパーのレジ袋とビニール袋(ゴミ袋や汚れ物を入れなどに使います。)

 

⑩アルミシート(防寒や防風暴雨、下に敷くシートなど色々活用できます。)

 

 

⑪水に濡れても大丈夫なメモ帳とボールペン(100均です。)

 

⑫毛抜き(トゲが刺さった時や蜂に刺された時に使います。)

 

⑬携帯マルチハサミ(厚紙やカードなども切れる頑丈なハサミです。万が一、服を切ったり、布を切ったりできるようなものがいいです。)

 

⑭ポイズンリムーバー(蜂に刺された時の毒を吸引するグッズ。蜂だけではなくアブなどでも使えます。使い方は事前に理解していた方がいいと思います。)

 

⑮瞬間冷却パック(これも100均です。これは捻挫や骨折など炎症を起こしていて直ぐに冷やした方がいい時に使います。あとは急な発熱や熱中症などにも使えます。)

 

⑯ゲンタシン軟膏(殺菌作用のある軟膏です。病院などではよく使っています。傷などにも使えます。とりあえず塗るみたいな。

 

⑰Air SALONPAS(スプレータイプのサロンパスです。これは結構重宝します。急に足がつったりした時などひと吹きで効きます。ただ、屋内では匂いが周囲の迷惑になるので、外で使いましょう。

 

⑱マスク数枚(写真では1枚ですが、数枚あるといいといいです。花粉や突然の砂嵐などに対応できます。)

 

⑲絆創膏の大数枚(絆創膏は色々なサイズがると便利です。今はジョンソン&ジョンソンが出している「傷パワーパッド」などのようにハイドロコロイド剤の傷を手当てするものが色々出ているので、絆創膏より高いですが、あればその方がいいと思います。

普通の絆創膏とは使い方も違うので、説明書を良く読んでおくといいです。)

 

⑳絆創膏の小数枚(こちらも、同じようなサイズのハイドロコロイド剤のものがで出ているので、できればその方がいいと思います。ハイドロコロイド剤の方が傷も早く治ります。)

 

㉑メッシュ包帯(100均です。傷などに使います。)

 

 

㉒写真にはありませんが、鎮痛剤(ロキソニン、市販のバファリンやイブなど)や胃薬(ムコスタ、セルベックスなど)も持っていきます。頭痛がする時や怪我や骨折で痛い時に使います。

 

うちの夫婦の登山&トレッキングのファーストエイドキット!いかがでしたでしょうか?

 

参考にしていただければいいと思います。

 

あなたもいざって時のために、あなたのファーストエイドキットを常備して、より安全に登山やトレッキングを楽しみましょう!

 

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最後までお読み頂きありがとうございました。
愛と感謝を込めて。

 

yamatomo

 

 

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