こんばんは!
夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!
今日は東北は風が強くて気温も少し低いので寒いです!(>_<)
さて、シーズンが近くなってきて、シーズン前に要チェック!ということで、昨日は、登山&トレッキングに必須アイテムの地図とコンパスについてお伝えしました。
今日はそのコンパスの使い方について少しお伝えしたいと思います。
良かったら昨日の登山&トレッキング、必須アイテムの地図とコンパス、初心者は特に要チェック!も読んで下さいね!
この記事の目次
夫婦で登山&トレッキング、シーズン前にコンパスの使い方を確認しよう!vol.1
コンパスが使えたらカッコ良くな〜い!
コンパス、あなたは登山やトレッキングに行く時、携帯していますか?
うちは主人も私もそれぞれいつも携帯しています。
携帯はしているけど、コンパスの使い方、意外と面倒臭い感じがして、難しい感じがして、後回しにしていませんか?
とりあえず持っていればいいやと思っていませんか?
使い方は必要になった時、説明書を見ればいいやと思っていませんか?
これ、実は、私のこと・・・・(^_^;)
[char no=”1″ char=”yamatomo”]思いっきり、思っていたいた〜っ!(^_^;)[/char]
でも、万が一、登山やトレッキングの最中に道に迷った時、スマホが使えなかったら、周りに人がいなかったら、暗くなってきて時間との勝負だったら、どうしますか?
ってことなんですよね〜っ!
そこで、そんな時、登山やトレッキングを楽しむ者として、コンパスの使い方もバッチリだったら、助かる可能性はもちろん大きいし、カッコいいと思ったので、ちょっと勉強っ!
しっかり使い方を自分のものにして、登山やトレッキングを楽しむ者としてちょっと前進しませんか!
しかし、私なんて一度理解しても使う頻度がないと忘れてしまうんですよね〜。(^_^;)
主人は覚えてるみたいですが。
男性よりも女性の方が苦手な分野かもしれないですね。(^_^;)
そこで、おさらいも兼ねて一緒に確認してコンパスを使えるようになりましょう!٩( ‘ω’ )و
コンパスの特徴を知っておこう!
真北と磁北
知っているかもしれませんが、コンパスが示す方位「磁北」は本当の北ではありません。本当の北は北極点「真北」になります。なのでコンパスが示す方位は北極点ではないということになります。地球内部の磁力が影響して少しずれているのです。なのでコンパスに誤差があるわけではないです。この磁北と真北の差を「磁気偏差」といいます。
[char no=1 char=”yamatomo”]なんかいきなり真面目、すでに難しくな〜い⁈(^_^;)[/char]
[char no=2 char=”主人”]頑張れ〜(笑)[/char]
磁気偏差
日本では磁北と真北の差「磁気偏差」は、地域によって5度〜10度西に偏っています。昨日のブログで紹介した国土地理院の地図には必ずこの磁気偏差が載っているので、自分の調べたい地域の磁気偏差を確認します。
こんな感じで載っています。動画でご覧ください。
↓ ↓ ↓
コンパスの各部の名称
うちの夫婦が携帯しているコンパスと同じ、YCMオリエンテーリングコンパスです。
画像はクリックすると大きくなります。
↓ ↓ ↓
①コンパスの左辺:この辺を地図の縁に合わせて正置を行う
②磁針:赤が北端で磁北を示す
③回転リング(度数目盛り付き):コンパスの中でもっとも重要な部分、全体を回して角度を測定する(2度刻み)
④進行線:進行する目標の方向を示す
⑤拡大鏡(ルーペ):地図を拡大して見たい時に使う
⑥コンパスの右辺:この辺を地図の縁に合わせて正置を行う
⑦回転矢印:回転リングを動かすと一緒に回る矢印。真上から見て磁針と合わせるため針の幅より矢印は太くなっている
⑧度数線:リングにある固定線、この線上の目盛りを読む
⑨南北指示線:回転矢印と平行な線
[char no=1 char=”yamatomo”]名称って全部覚えるの大変!理解できれば良いんじゃない![/char]
一度に沢山は頭が疲れるので、
[char no=1 char=”yamatomo”]私だけか⁈ (^_^;)[/char]
今日はこの辺にして、続きはまた次回にしたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
愛と感謝を込めて。
yamatomo