こんにちは!
夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!
東北にも登山初心者にとってもおすすめの山は沢山あります。
その中にはもちろん百名山もありますが、この記事でお伝えするのは花の百名山の一つで栗駒山の山行です。
何と言っても秋の紅葉がキレイな栗駒山ですが、今回は、新緑の時期の山行をお伝えします。
この記事の目次
東北で登山初心者におすすめ栗駒山は新緑の時期と紅葉が圧巻
栗駒山
東北でおすすめの山はいくつかありますが、まずは代表的に人気の山の一つと言えば、栗駒山(くりこまやま)です。
栗駒山(くりこまやま)は、宮城県、秋田県、岩手県にまたがっていて、山頂は宮城県と岩手県の境界があります。
活火山に指定されていて、標高は1,627.4m。1944年11月20日に、小規模な水蒸気噴火を起こし昭和湖を形成したそうです。
登山ルート
実は栗駒山には初心者から上級者まで楽しめる様々なルートが沢山あります。
その中から、今日は、昭和湖を通る須川高原温泉から登るルートをご紹介します。
岩手県側から登るポピュラーなルートです。
駐車場
駐車場には、須川高原温泉ビギナーセンターがあって、約300台ぐらい停めれます。
でも紅葉シーズンは、いっぱいになってしまいますので、早く行かないと渋滞にはまってしまいます。
この日の朝は、ガラガラでした。(笑)
登山スタート
支度をして登山スタートです。
登山口には温泉が湧き出ています。
須川温泉の横を通って登って行きます。
↑ この写真の真ん中にある石の階段から登って行きます。
右側に温泉が流れています。良くここで観光客が足湯してます。😁
少しの間、コンクリーの道を登って行きます。
途中の高いところから望む雪の鳥海山。キレイです。ガスがかかると見えないです。
鳥海山が見えるとテンションも上がります。(*^^*)
↓ 焼石連峰です。残雪が見えます。
お花畑
いつも写真を撮りながらマイペースに登り始めて30〜40分ぐらいで、お花畑のある木道に出ます。
ここも展望が良くてとっても気持ちいいです。*\(^o^)/*
そして、実は栗駒山は花の百名山に入っていて、シーズンは沢山の高山植物が観られます。
高山植物のお花が沢山見られる山は、やっぱり人気ですね。
秋は、沢山のバッタが木道で産卵しています。(*^^*)
お花畑が終わると、段差のある登山道を昭和湖に向かってしばらく登ります。
↓ 振り返るとこんな感じで、焼石連峰が見えます。
昭和湖
もう少しで昭和湖に着きます。
写真を撮りながら超ゆっくりマイペースで昭和湖まで約100分ぐらいです。
昭和湖にトレイが設置してあるのですが、ここ数年は水不足(多分)で使えません。
↓ シーズン初め頃は、峰桜も見れます。
↓ この時は、アイゼンを一応持参しましたが、シャリシャリで表面が溶けていたので、使わずに大丈夫でした。(*^^*)
天狗平
ここは、別のルートとの分岐です。
天狗平から稜線を山頂に向かって登っていきます。
晴れているととっても気持ちいいです!*\(^o^)/*
風が強い日や強風でやむを得ず退散することも多いのですが、この日は穏やかでした。
振り返っては、鳥海山を眺めながら登ります。(*^^*)
もう少しで山頂です。
お昼ご飯
お天気が良いと山頂には、大勢の登山者で賑わいます。
山頂に着いたら、登山の楽しみの一つでもあるお昼ご飯です。
うちはお昼ご飯に、シリンダーで冷えたノンアルを持っていきます!*\(^o^)/*
次の動画は山頂です。鳥海山や焼石連峰が見えます。
今回は山頂まで2時間ちょっとでした。
まとめ
栗駒山は、ゆっくりマイペースで登れば、初心者でも全然大丈夫です。
栗駒山をオススメするのは、ルートも分かりやすく急登も少ないので、初心者には登りやすいと思います。*\(^o^)/*
登山者が少ないと心細いですが、いつ行っても人気が伺えるほど東北では登山者が多い方だと思うので、初心者でも安心して登れます。
この日は、帰りも同じルートで須川温泉に戻りました。
お昼の休憩も約1時間とって、この日は5時間とちょっとの山行でした。
参考になれば嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました!
愛と感謝を込めて
yamatomo