こんにちは!
夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!
登山の時、ハズぜない必須アイテムの一つと言えば、レインウェア。
レインウェアって、昔はさほど選ぶのも難しくないほど種類が少なかったのですが、今は本当に種類もメーカーも迷うぐらい豊富にあってお値段もピンキリ。
レインウェアの基本はジャケットとパンツだとは思いますが、この記事では、私のお気に入りアイテムの一つで、レインスカートをご紹介したいと思います。
かなりお気に入りです。(*^^*)
この記事の目次
レインウェアは暑いし面倒臭い
ちょっと思い出してみて下さい。
しばらく雨の中を歩いていると空が明るくなってきて、
もう少しだから我慢するか
そう、レインウェアって結構着脱が面倒で敬遠されがちなのでは。
しかも、登山中に登山靴を履いたままだと、スムーズな着脱がなかなか難しかったりしませんか。
うちのteruさんのレインパンツは、一応登山靴を履いたまま着脱できるように裾にスリット用のファスナーは付いているのですが、それでもいざと言う時にスムーズに着脱するのは至難の技です。
うちのteruさんは、レインパンツを履く時は、土などが付いて汚れている登山靴をスーパーのレジ袋で覆ってから履くようにしているので、いくらか滑りは良いのですが、それでも足を浮かすと登山靴は足首が曲がりにくいのでつっかかります。
ちなみに私が愛用しているレインパンツは、両サイドにファスナーが上から下までフルに付いているので、登山靴を履いたまま簡単に着ることができますが、それでもレインパンツを着るとなると、結構大掛かりと言うか、
と思ってしまう私です。(^_^;)
レインスカートはお洒落だけではない
レインスカートはお洒落だけではなくて、実はとっても機能的なんです。
といつも思っている私ですが、このレインスカートを見つけた時は、思わず一目惚れをして即購入しました。(笑)
実際に使ってみて納得。
今では私のザックに欠かせないアイテムとして、ただお洒落なだけではなくとっても機能的で気に入ってます。
その機能は、レインと付くからには、もちろん雨を防いでくれますし風も防いでくれます。
でもそれだけではなくて、普通のレインパンツにはないレインスカートならではの機能性があるんです。
それは、レインスカートの最大の特徴と言っても良い、着脱のしやすさです。
巻きスカートと同じ要領で腰に巻けばいいだけなので、誰でも簡単に直ぐに着用できるのが、パンツにはない機能です。
山は天気が変わりやすいので、急にお天気が悪くなって雨雲に覆われ、雨が降ってくることなんてザラにあります。
山行中に突然雨に降られ荷物を置く場所がないと、荷物を背負ったままレインウェアを着用しなければならない、なんてこともありますよね。
そんないざという時に、このレインスカートならば荷物を背負ったままでも直ぐに着用できてとっても便利です。
ラップスカートになっていて、左側の端っこにベロクロ(マジックテープ)が付いているので、これを内側に巻いて右の腰で止め、右側の端っこにプラスチックの差し込み型パーツが付いているので、その身頃を上に巻いてパーツを左側の腰で止めると簡単に着用できます。
簡単に着れるということは、面倒臭ささを解消できるということで、これが登山では結構大事なことだったりします。
レインウェアの機能性は重要
登山では、レイヤリング(分かり易く言うと重ね着で体温調節をすること)はとっても大事なことで、寒いと思ったら直ぐ着る、暑いと思ったら直ぐ脱ぐ、雨が降ったらレインウェアを着て体が濡れるのを極力防ぎ、雨が止んで暑ければ脱ぐのが基本、なのは分かってはいるけれど・・・・・。
特に登山中の突然の雨は、この着たり脱いだりするのが結構手間で、
と多少の雨なら着ないで我慢してしまうことも多いのでは。
その逆も然りで、雨が止んでも、
とか。
この多少ならと我慢してしまうことが、実は大きな落とし穴になることがあってもおかしくない。
それが登山なのは言うまでもないと思いますが・・・・・
雨や汗で体が濡れると、低体温症になりやすく命取りになることも。
特に悪天候だと気温も低くなりやすくそんな中、体が濡れて一度低体温症になると、体を温めて回復させるのは思っているよりも実はずっと大変です。
なので、できるだけ登山中は体が濡れることを防ぐ、できるだけ濡れないようにするのが鉄則です。
そうするためには、登山中にレインウェアが着脱しやすいということと、レインウェアを着ても蒸れにくいということは、登山中の自分の体を守る上でもとても重要な機能性で、レインウェアを選ぶ上で最も重要視した方が良いと私は思っています。
これに加えて軽量コンパクトであれば、言うことNothing.(笑)
レインスカートは、間違いなくレインパンツよりも着脱しやすく、誰でも簡単に直ぐに着れる、そして通気性もレインパンツより良いのが最大の特徴です。
今、女性はもちろん男性にも人気のアイテムはこれ
私が愛用しているレインスカートは、TEH NORTH FACE のもので、素材ももちろん防水透湿性です。
いざって時にスムーズに着れて、デザインもラップスカートなので可愛いところも気に入ってます。
まわりからも注目されて、ちょっと良い気分になったりもして。(笑)
私はいつもこのレインスカートと、レインパンツの両方をザックに入れて、その時の雨の状況によって使い分けています。
でも残念ながら、この TEH NORTH FACE のレインスカートは廃盤なんです。
そこで、私が今おすすめするのは、より優れた機能性のアイテムなんです。
実は今、女性はもちろんだけど男性にも人気なレインウェアのアイテムがあるんです。
それは、私の愛用している THE NORTH FACE のレインスカートよりも、より優れた機能性を持っていて、私も今欲しい一押しのアイテムです!
しかもちょっと丈が長めにできていて、それは間違いなく良いと思います。
下半身で登山中に雨が降って濡れる箇所って、たいてい足の前の太ももの辺りで、後ろ側はザックを背負っているので意外に濡れないんですよね。
あとは足元が濡れやすいですよね。
私が愛用している THE NORTH FACE のレインスカートは丈が56cmで、一応膝がしっかり隠れる程度の長さなのですが、この丈が微妙に短いんです。
実は、結構な雨が降っているとこの56cmという丈では、ゲイターを装着していてもこのスカートを伝って雨がゲイターの中に入ってしまい靴の中が濡れてしまうことがあるので、ややウエストより低い位置のローライズで着用するようにしているんです。
実際に真夏の北海道の羊蹄山で、下山中に雨が降り出してきて、ゲイターが短かったからかもしれませんが、雨がレインスカートから伝い落ちてゲイターの中に入り、靴の中までビショビショに濡れてしまったことがありました。
なので、連続した岩場でなければスカートはやや長い方が、足元まで機能性を発揮してくれると思います。
この私が一押しのアイテムは、もちろん防水透湿性素材で、レインスカートよりも通気性が良く、そしてレインスカートよりも動きやすいので、レインウェアの着脱の面倒臭さや蒸し暑さからは解放される一枚になると思います。
思い出して下さい。
何度も言うけど、レインウェアは着脱のしやすさと蒸れにくさが重要だってことを。
実は、モンベルにも レインラップスカートというのがあるのですが、こちらはスカート丈が62cmあるようですが、写真で見た感じだと、私の持っている THE NORTH FACE のレインスカートとあまり変わらない印象なので、長いゲイターを履いている方はいいかもしれません。
お値段も手頃だし。
まとめ
レインウェアは、登山に必須のアイテムの一つ。
その必須アイテムのレインウェアを、より優れた機能性のものにすることで、登山中の急な雨でも迷うことなく着脱ができ、あなたの登山ライフがより豊かにより快適になれば、楽しさもきっと倍増すると思います。
あなたの登山ライフに合ったレインウェアと出会えれば、あなたの登山のクオリティーは間違いなくupすると思います。
登山であなたの命をも守る重要なアイテムの一つ、レインウェアを選ぶ最大のポイントは、着脱しやすく蒸れないもの、さらに軽量でコンパクトであれば、間違いなくあなたの手放せないアイテムになると思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました!
愛と感謝を込めて
yamatomo