こんにちは!
夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!
登山に慣れてきたら、超簡単な山ご飯からステップアップして、コッヘル(登山用の鍋でクッカーとも言う)やバーナー(ストーブ)を使って、材料を持参して簡単なレシピにも挑戦してみると楽しさが広がります。
10月と言えばハロウィン。
本来は、ハロウィンはケルト民族が10月の年度終わりに、ご先祖様の霊を迎い入れ悪霊を追い払うために行っていた神聖な行事なんだそうです。
日本の年末にお盆を迎えるような感じかな。
本来の意味からはそれるかも知れないけど、いつも無事に山行を終えられていることに感謝しつつ、そのハロウィンの雰囲気を楽しむ山ご飯のレシピを紹介したいと思います。
気温が低い寒い時期の山ご飯に、体が温まりピッタリなメニューです。
この記事の目次
【登山のご飯 簡単で美味しいレシピ】ハロウィンのパスタでポトフ風
今回は、ちょっと良いものや輸入物などを扱っているスーパーで買い物中に、ハロウィンのパスタを見つけて、これは山ご飯に使えそうだと思い早速GET。(笑)
そんな時は、頭の中でメニューやイメージが浮かんできて、ワクワクします。(笑)
コンソメや塩味の透き通ったスープにしよう
と妄想が駆け巡り楽しいっ!
結局、中身をなかなか決められず、山に行く前日の夜から当日の朝にかけてメニューが決まりました。(笑)
今回は、当日の朝に寄るコンビニでも調達できるもので代用し、結果的にはそれが良かったです。(笑)
レシピ
動画
現在作成中なので、お待ちください。
今回使ったおすすめの材料と道具
材料
今回の材料のポイントは、調味料とパスタと具材です。
なんか全部のように思うかも知れないけど、実はそうでもないんです。(笑)
調味料
調味料で大事なのはやっぱり何と言ってもこれ!
味の決めてとなるブーケガルニです。
これがあるのとないのでは全然違う。
我が家では、普段の家ご飯でもポトフやシチュー、カレーなどに活用しています。
これを使えば、誰でも本格的な美味しい味にすることができる魔法の調味料です。
ブーケガルニ(仏 bouquet garni)とは、フランス料理でパセリ、タイム、ローリエなどのハーブ類を束ねたもので、煮込み料理などの風味付けに使うものです。
袋に入ったものが使いやすいです。
パスタ
パスタは、もちろん他のものでも代用はできるけど、せっかくハロウィンの雰囲気を味わうメニューなので、これを使いたい。
色もカラフルなストライプで可愛いし。
山ではパスタは時短して水戻しパスタを使いたいところだけど、これはちょっと形状的に難しいので、そのままで。
たまには雰囲気を優先して楽しむのも良いんじゃない。
具材
ポトフ風なので、具材と言えばやはり野菜です。
特にじゃがいもや玉ねぎ、キャベツ、人参などがあると良いですよね。
じゃがいもは、家で作るポトフの様に大きめだと火が通るまで時間がかかるので、小さいダイス状に切って下茹での仕込みをして持参するつもりだったけど・・・・・
そんな時間的余裕はなかったのでそのまま持参しました。(笑)
そこで、当日朝に寄るコンビニでも調達できるもので活用、と言うか代用、かな。(笑)
セブンイレブンで販売している冷凍食品です。
北海道産のじゃがいもとベーコンと玉ねぎが入っているので、ちょうどブイヨンにもなって良い感じ。
ポトフに欠かせないじゃがいも以外の野菜類はカット野菜を活用します。
炒め物などに使うキャベツや人参などのミックスしたカット野菜があるとベスト。
この時は、キャベツのカット野菜はなかったから、レタスやパプリカ、人参など10品目入っていると言うセブンイレブンのカット野菜を使いました。
結果的には、レタスは火が通るのも早くて良かったです。
同じセブンイレブンでも、地域によって置いてあるカット野菜は違う様なので、その時調達できるもので代用可能です。
道具
登山では、道具も色々と吟味して選ぶと利便性が上がり、効率がよくなります。
やはり、家のように利便性が良いわけではないので、できるだけ手間がかからない方が良いし、時間もできるだけ短縮したい。
登山では、道具の選び方は実はとっても大事。
その道具の持っている機能性で時短が大幅にできたり、軽量コンパクトであれば山行中の体への負担も軽減できるように、とっても大事なんです。
スパチュラ
スパチュラは、家でも毎日良く使っています。
何かと言えばスパチュラを使う。(笑)
このスパチュラがあると、鍋底やお皿からキレイに食べ物がすくえて気持ち良い。
後片付けも楽なんです。
私が登山で愛用しているスパチュラは2つあります。
その時によってどっちかを持参します。
色は黒と赤の2色あります。
登山には、使っているコッヘル(登山用の鍋)に深さがあるので、手持ちが長めのこれを持って行くことが多いです。
普段家でも、ヨーグルトを食べたり、商品名のごとく、ジャムやペースト状のものをすくったり、何かと便利に良く使っています。
ちなみにこれは、本体のナイロンは耐熱温度180度、シリコーンゴムは耐熱温度200度です。
バーナーとコッヘル
バーナー(ストーブ)とコッヘル(クッカー)については、次の記事に詳しく書いているで、要チェックです!
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まとめ
今回の山ご飯は、ハロウィン用のメニューだけど、パスタは普通のものであれば水戻しパスタを活用すれば大幅な時短にもなるし、寒い時期の山ご飯にはピッタリなメニューだと思います。
ポイントは、調味料のブーケガルニと、ハロウィンであることを除けば、あとは具材です。
冷凍食品やカット野菜を活用すると、メニューの幅が広がって時短も可能。
いつも書いてるけど、登山は段取り8割、実践が2割!(笑)
これからも、より効率よくそして美味しくできる山ご飯を作って行きたいと思います。
今回のメニューもぜひ、チャレンジしてみて欲しいと思います!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
愛と感謝を込めて
yamatomo