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登山にテーブル?

こんにちは!
夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!

最近は登山にも色々なアイテムがあって、登山でより快適に、登山でより充実した時間が過ごせるように、様々に工夫がされたアイテムが沢山あります。

その沢山あるアイテムの中から、今回はここ数年、登山中の休憩時に使っている登山者を多く見かけるようになったテーブルについてお伝えしていきます。

今は色々なメーカーから出ていますが、その中でも、私たち夫婦が愛用している一押しの登山用テーブルがあるので、それをご紹介したいと思います。

最初、登山にテーブルと聞いて、

えっ、登山にテーブルなんか持っていくの?
 
って思いませんでした?

私は、最初、登山用テーブルがあることに驚きました。

こんなのあるんだ〜
yamatomo
yamatomo
って思ったのを覚えています。(笑)

ある時、うちのteruさんが、

やっぱり、テーブルあるといいね、テーブル欲しいね!
teruさん
teruさん
yamatomo
yamatomo
そうだね〜 買っちゃう?

ということで、登山用品の量販店で色々見て購入。(笑)

色々なメーカーが出しているので、実物を見て決めました。

 

登山用テーブルを持参し充実した山ご飯に

登山用テーブルは、絶対にないといけないアイテムではないけれど、あるととっても便利で山ご飯がぐっと充実して、とっても快適に過ごせます。

今では登山用テーブルを毎回持参していますし、うちの夫婦の登山にはなくてはならないアイテム一つになっています。

そのぐらい重宝しているし、あると使い勝手が良いんです!

登山用テーブルを最初に買ったのはかれこれ数年前ですが、その時買ったテーブルはうちのteruさんが持参し、私はその数年後に購入した別の登山用テーブルを持参しています。(笑)

なのでうちの夫婦は登山用テーブルを2つ持参して使っているんです。

そのぐらい、この登山用テーブルというアイテムが気に入っています。(笑)

例えば、

1.石がゴロゴロしていて土が見えているような場所でも、登山用テーブルがあれば、ご飯が置けて衛生的にも良く、快適に山ご飯の
時間を楽しめます。

  
磐梯山の石がゴロゴロしているところでのランチ

2.岩や石がゴロゴロしている山頂でカップスープを置いて

3.山で美味しいコーヒーをドリップする時にも、登山用テーブルがあるとカップなどを安定して置けるのでドリップしやすくなりま
す。

4.天気が悪い時や山小屋泊などでは、山小屋の中で山ご飯にすることも多く、山小屋って登山者の出入りも多いし、掃除はしてあったとしても、誇りやゴミが隅っこにあったりと、床などに直に食べ物を置くのはちょっと気が引けます。そんな時に登山用テーブルがあると安心して食べ物を置くことができます。

少し高さがあると衛生的に違います

5.ミニワイングラスとワインを置いて、2人でテーブルを挟んで雰囲気を味わいながらの山ご飯。登山用テーブルがあるとより充実します。自己満足ですが、ちょっと優越感も味わえたりします。(笑)

山小屋泊での夜ご飯

登山用テーブルを持参し充実した山ご飯に

山のコーヒータイムでも登山用テーブルは大活躍です!

冬の低山の山頂でのんびりとコーヒーブレイク
残雪期でも登山用テーブルは大活躍

登山用テーブルを選ぶポイント

登山用テーブルは今やメーカーや素材も様々です。

どう選ぶかは、登山用テーブルを使う時に何を優先するかで選ぶ登山用テーブルが変わってきます。

そうつまりは、人によって選ぶ基準が変わるというとことなんです。

あなたが登山用テーブルを持参して何が一番したいかを考えると、あなたの選ぶ基準が見えてくると思います。

下記は選ぶ上でのポイントですが、その中でどれを一番優先したいかによって選ぶ登山用テーブルが変わってきます。

登山用テーブルを選ぶポイント
  1. 軽量コンパクト性(収納性)
    やはり荷物は重いより軽い方が断然良いと思います!さらにコンパクトに収まるものがザックにも詰めやすく良いと思います!特に泊まりとなると必要な荷物も多くなりますし、歩く距離も長くなったりするので、できるだけ体への重さや負担は少なくしたいところ。登山ではどんな荷物もできる限り軽量で、形状もより小さくコンパクトに収まることが求められます。
  2. 耐久性(耐熱温度なども含む)
    登山では岩や石などがゴロゴロしている場所も多く、そのような場所での繰り返しの使用にも耐えられることやザックに入れて運搬中に他の荷物に押しつぶされないよう、ある程度の強度が必要です。また登山用テーブルの上にバーナーを置いて調理したり、熱い飲み物やスープを入れたカップやクッカーを置いても耐えられるような素材であることも大事なポイントです。
  3. 使いやすさ(設置、組み立てや片付けが簡単など)
    登山中に使うので、やはり使いやすいかどうかの効率性も重要なポイントです。例えば直ぐに効率良く設置できるとか、組み立ても簡単とか。時間に余裕がある山行や、組み立てや準備も楽しみの一つだったりすることもありますが、うちは日帰りで登りたい山を優先することが多く、そうなると私のカメ足ではなかなかそこまでの時間的余裕はなく、できるだけ組み立てや設置に使う時間は節約して効率良く、登山中の他の楽しみを優先することが多いです。何を優先するかで選ぶポイントが変わってきます。
  4. 見た感じのカッコ良さやお洒落感
    どうせならば、見た感じもカッコ良くてお洒落な方が良いですよね!自分が気に入っている物を使っている時は、気分も良くとってもテンションが上がります。(笑)ちょっとした自己満足や優越感も味わえて、自尊心が高まります。(笑)
  5. 商品価値と値段があっているか
    商品価値と値段があっているかも大事なポイントです。人それぞれ価値観が違うので、登山で使うテーブルもどこに価値を見出すかによって、許容できる値段も違ってきます。どんな状況でどのように使いたいのか。自分の思う、登山で使うテーブルの価値を深掘りして選ぶと良いと思います。とにかく見た感じのスマートさやお洒落じゃなくても使えて安ければ良いとか、使用感やクオリティーを大事にしたいとか、総合的に判断するとか。私は自分の好きな物に囲まれて楽しみたいので、できるだけ使用感やクオリティー、見た感じのスマートさやお洒落も優先したいです。(笑)

うちの夫婦で愛用している登山用テーブル

最初に買った登山用テーブル

うちの夫婦が最初に買った登山用テーブルは、ソト(SOTO)ミニポップアップテーブルフィールドホッパーST-630(以降はソトのテーブルと略します)です。

広げると天板がA4サイズで、重量は約395gと記載されていますが、実測ではもう少し軽く245.3gでした。

縦に折りたためて専用の袋付き(袋は24.7g)です。

これがその登山用テーブルです!

当時、登山用品の量販店で色々なメーカーの登山用テーブルを見て、このソト(SOTO)ミニポップアップテーブルフィールドホッパーST-630にしました。

決めては、何と言ってもスマートな組み立てとコンパクト性、さらに見た目がシンプルなデザインで、しかも丈夫そうだったことです。

迷ったのは、使う時のサイズと収納サイズ、コンパクト性、お洒落なデザイン、価格などほとんど変わらないスノーピーク テーブル オゼン ライト [登山用](以降はスノーピークのテーブルと略します)です。

これがスノーピークの登山用テーブルです

スノーピークのテーブルは、ソトのテーブルよりも125g軽く、デザインも良かったですし、何と言ってもスノーピークであることもポイントでした。

でも残念なことにスノーピークのテーブルは、組み立てと片付けにちょっと手間取る感じがしました。

正直なところ実際に手間取ったんです。(^_^;)

これがスノーピークの組み立ての図解
実物を見て、組み立てて見て、実際に触って見て、ソトのテーブルの方が圧倒的に設置と収納が楽でした。

テーブルの設置と収納力の機能は本当に感動的で、山で実際に使ってみてこちらを選んで大正解でした。

ソトのテーブルの決め手となった機能がこれです

「パッと開いてサッと閉じる!」

このソトのテーブルはワンタッチで開いて、収納する時もワンタッチでコンパクトに折りたためるんです!

ようは、開いて閉じれば良いだけ!

これは凄いっ!感動しまっす!
見た感じのスッキリ感とスマートなこのワンアクション折りたたみ式は画期的でした!

登山は時間との勝負なところも多々あり、登山グッズの軽量コンパクト性、効率性が良いことはやはり条件として外せないピポイントです。

ソトのテーブルは、まさにそんな条件が揃っていて、うちの夫婦はかなり気に入っています。(笑)

使う度に楽しくてワクワクします!

一方で、登山者にも愛用者が多いキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)アルミ ロールテーブル(以降はキャプテンスタッグのテーブルと略します)は、リーズナブルではありますが、軽量コンパクト性の観点からうちの候補には残念ながら入りませんでした。

これがキャプテンスタッグの登山用テーブルです

2つ目の登山用テーブル

2つ目に買った登山用テーブルは、ウルトラライト フォールディングテーブルです。

これがそのウルトラライトフォールディングテーブルです

この登山用テーブルの魅力は、何と言っても軽いことです。

その軽さははなんと実測で64.4gと、登山用テーブルの中では圧倒的な軽さです。

それだけではなく、材質はポレエチレンのプラダンでできているのですが、凄いのがその耐熱温度で、164°なんです。

もちろんコンパクト性も良く、組み立てはボタンをはめて、片付けはボタンを外すだけなので簡単です。

ウルトラライト志向の登山者にはとっても人気な登山用テーブルです。

うちでは、荷物が多くなるテント泊や山小屋泊などでこの軽さを重視して活用しています。

見た目もシンプルなのでこの登山用テーブルも、とても気に入っています。

おすすめの登山用テーブル10選!

夫婦でかなりお気に入りの一押し登山用ミニテーブルはこれです!
ソト SOTO ミニポップアップテーブル フィールドホッパー ST-630
カッコ良く決めるならマットなブラックもお洒落!
 
お手頃価格で人気!
 
ブラックもある!
 
ultra light(ウルトラライト)志向の方はこれが間違いないです!
私のザックにはいつもこれが入っています。
 
何と言ってもリーズナブルで好きな色を選べるのが良い!

携帯出来る!!太ももに置いて使える!!わたしだけのミニテーブル (レッド)
マイン(Mine)
今後欲しいと思っている登山テーブルがこれです

お洒落なのに300gと軽く、パーツを組み立てるのでコンパクト性もバッチリです!

でも、残念ながら今は在庫切れのようで販売していません。

気になるようだったら、こまめにチェックするしかないです。

 

まとめ

登山用テーブル、なかなか良いと思いませんか?

うちの夫婦が一押しのテーブルは、ソト(SOTO) ポップアップソロテーブル フィールドホッパー ST-630

登山でもテーブルがあると、一段と山ご飯やコーヒータイムの充実度がアップします。

利便性や衛生的にも良いので、大切な人とのひと時がより素敵な時間に、素敵な思い出になることは間違いないと思いまっす。

あなたも山でのおもてなしにテーブルをプラスして演出してみると、これまでとはまた違った登山の楽しみが増えるかもです。

 

100均のテーブル

100円均一のアイテムでも登山に活用できるアイテムがたくさんあります。

その中でもアウトドア用ミニテーブルはかなり使えると思います。

このアウトドア用ミニテーブル、100円でなかなかなのクオリティーなので、日帰り登山などで気軽にテーブルを試せて良いと思います。

百均のミニテーブルについて書いた記事はこちらから

登山で100均のアイテム活用 Seriaのミニテーブル

動画は、期間限定で公開中なので、興味がある方はお早めにどうぞ!

↓ ↓ ↓

 

あなたとあなたの大切な人との登山ライフが素敵で充実した時間になりますように!

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました!
愛と感謝を込めて

yamatomo

2 Comments

  • Akira.U より:

    登山テーブルのアイデアは一興ですね(^-^)/
    DIY意識がピピッと来ましたが押さえて押さえて(笑)
    今年は1日も惜しくて立山のナチュラリスト活動(自然解説員)断念しましたが、記事の影響で(^-^;
    白山に登りたい気持ちが沸々です(^_^)v

    • yamatomo より:

      Akira.Uさん、
      コメントありがとうございます!
      ぜひ、白山、テーブルを連れて楽しんできてくださ〜い!
      私もAkira.Uさんの山行を楽しみにしておりま〜す!♬

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