こんにちは!
夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!
夫婦で日本一の山、富士山に富士宮コースから登りました!
大勢の人が登る富士山、私とteruさんは今回2回目の富士登山となり、色々と学びや反省もありました。
特に、初めて富士登山を目指しいている方に、富士登山を達成するための参考になれば嬉しく思います。
もちろん初めての富士登山ではなくても、参考になれば嬉しいので、ぜひ読んで欲しいです!
この記事では、前回の続きで翌朝のご来光を見るところからの山行をお伝えしまっす。
もしまだ見てなかったら、富士登山をする上で結構大事だと思うこともお伝えしているので、ぜひチェックして欲しいでっす!
この記事の目次
山頂
ご来光
前回の記事では、ご来光を見れたところまでお伝えしてきました。
東側の御殿場コースの方から見る予定だったけど、残念ながら時間的余裕がありませんでした。
ご来光のあと
ご来光を無事に拝んだ後、振り返ると、凄い登山者でいっぱいな頂上富士館の前。
前日とはまるで別の場所のように。😅
凄い!どこから来たのやら。
まぁ、みんな登ってきたからだけど・・・・。
この人だかりが、富士館の売店で朝ご飯と温かいものを調達しようと、いつの間にか行列になっていました。
5時に売店が空いて、私たちも、結局富士館の中で朝ご飯のお弁当を食べました。
朝ご飯のお弁当は、写真に撮り忘れたけど、レトルトの鯖の味噌煮とご飯とお漬物とお味噌汁でした。
前回の記事にも書いたけど、あんなに登っている人がいたのに、人がいない。(笑)
こちらは、富士館の裏のトイレ。
富士館のお客様ではなくても利用できます。
剣ヶ峰
さて、やっと剣ヶ峰に登頂した様子を伝えらます。(笑)
もう登らないかもしれないし。
並んで待っている間、振り返ると、結構な急斜面で砂と砂利なのでズルズル滑ります。
なのでここを降るときは特に注意が必要です。
なるべく足を横に向けてカニ歩きにすると降りやすいです。
うちの夫婦は、この斜面に戻らず、そのままこの斜面と反対側の道をお鉢周りに行きました。
並びながら、富士山の特別地域気象観測所の横を通って階段を登ります。
疲労からか、標高が高いからか、顔もパンパン。
お鉢周り
ほんの少しだけ、雪渓を歩いてお鉢周りの登山道へ出る。
この雪渓がすれ違えないぐらい細く、お互いに譲り合いながら渡らないといけない。
やっぱり3000mを超える山には、ダウンやフリースは必需品です。
以前は、フリースの方が手入れが楽だし洗濯機で気にせず洗えるし、フリースを持参することが多かったですが、
ダウンも家の洗濯機で洗えることが分かってからは、コンパクト性と軽さでダウンを持参することの方が多くなりました。
ちなみに私はPatagoniaのダウンセーターを長年愛用してます。
teruさんのはユニクロのウルトラライトダウン。😅
ユニクロのダウンはコンパクトにできる共布の袋もついていて良いです。
まぁ、一応patagoniaのダウンセーターもポケットに収納できるようになっていますが、
もう少しコンパクトにしたいのと、そのままザックに入れると、他の荷物で破損したり何かで濡れたりの心配があるから、私はさらに防水機能がある軽量のスタッフサック に入れています。
お鉢周りのコースに、何だかはよく分かりませんが、こんなもものが設置してありました。
地図で見ると金明水と書いてあります。
お鉢周りだけでも、距離が結構あるし酸素が薄いので息が上がります。
周るのに1時間ぐらいかかりました。😅
吉田口コースとの分岐。
この辺りで、だいぶ陽も登って、
歩くとダウンではちょっと暑くなって来てウィンブレに着替えました。
登山中は、体温調整のため、面倒臭がらずに着ているものは、こまめに調節することが大切です。
吉田口コースと御殿場口コースの中間ぐらいで、剣ヶ峰をバックにまたも記念写真!
シャイなteruさんは、いつもニコっとしないで撮るので、くすぐっています!(笑)
そうするといい感じに笑顔で撮れる。😁
御殿場口コース
ここから下山します。
トイレを済ませてと思ったら、この御殿場コースのこの小屋にはトイレがなかった。💦
富士宮コースまで行かないとないらしいので、仕方なく下山途中で行くことに。
富士山はどのコースにも沢山、山小屋があるし各山小屋にトイレがあるので、心配はないです。
富士山のトイレはどこも有料です。
それだけ、山の上で排泄物の処理をするのは大変なことで、富士山は、だいたい1回200〜300円だから、小銭は持参する必須アイテムの一つです。
料金は場所によって違うけど、どこの山に登ってもほぼ共通なので、小銭は持参した方が良いです!
ちなみに私が今回利用したところは、1回200円のところがほとんどでした。
御殿場コースの下山道には、特徴があって「砂走り」と言う砂と砂利の登山道を降っていきます。
この「砂走り」埃がすごいのが難だけど、書いてあるように一歩が大きいから、一気に降りられます。
そして早い。😁
このコースはマスクやサングラスは必須です。
ザックカバーも付けた方が埃まみれにならなくて良いです。
今回の山行はここまでで、次回にまた続きをお伝えしたいと思います。
次回は下山の様子と、宝永山に立ち寄った様子をお伝えしたいと思いますので、お楽しみに!
最後までお読み頂きありがとうございました!
愛と感謝を込めて。
yamatomo