こんにちは!
夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!

登山好きなあなたは、

冬も山を楽しめたらなぁ〜

と思ったことないですか?

でも寒いしなぁ〜
雪山は、ちょっとハードル高いしなぁ〜

なんて思ってないですか?

私はずっと思っていました。

もっと冬でも気軽に楽しめる山はないかといつもアンテナを巡らせていました。(笑)

北アルプスや東北ならば鳥海山や岩手山など、標高の高い山の厳冬期は、やはりそれなりの冬山装備と登山技術も必要になるので、ちょっと気軽にはなかなか行かれないのが正直なところ。

でも、ほんの少し手を伸ばせば、冬でも楽しめる山は実は沢山ある。

今回は、その中でも登山初心者にもとってもおすすめなコースで、厳冬期の雰囲気も十分過ぎるくらい味わえる森吉山を山行と一緒にご紹介したいと思います。

森吉山の樹氷

まずは、

森吉山ってどこ?

って思いませんでした?

森吉山(もりよしざん)は、秋田県にある標高1,454.2mの古い火山で、花の百名山に選ばれている山です。

森吉山は、冬の積雪期間は樹氷鑑賞コースがあって、麓(ふもと)の阿仁スキー場のゴンドラの山頂駅から、樹氷鑑賞コースは楽しむことができます。

この樹氷鑑賞コースは、登山者ではなくても楽しめるように雪道が整備されており、長靴でも全然大丈夫です。
樹氷鑑賞コースは、周回コースになっていて1周約30分のコースです。

森吉山の樹氷って、実は日本三大樹氷の一つなんです。

yamatomo
知ってました?
私は知らなかったぁ〜

登山者は、樹氷鑑賞コースの途中から冬の登山コースに入ります。

登山コースへの入り口

ゴンドラ山頂駅から登山コース入り口まで約10分、登山コース入り口から森吉神社に行く分岐点まで約30分でした。
私と夫のteruさんが愛用している登山アプリのYAMAPによると、森吉神社に行く分岐点から約1時間20分になっているので、トータルで山頂駅から森吉山山頂までは、約2時間ぐらいってことですね。

うちは亀足なので、もう少しかかるかも。(笑)

森吉山は、北東北では結構人気なお山で、夏も多くの登山者が登っています。

うちの夫婦は、今回初めて森吉山に登りましたが、夏にも登ってみたくなりました。(笑)

樹氷鑑賞コースの詳細はこちらのHPを参照

森吉山へのアクセス

マイカー

森吉山へのアクセスは、東北自動車道を盛岡ICで降りて、秋田・雫石 の標識に従って 秋田街道/国道46号線 向かって進みます。

途中から県道38号線を田沢湖沿いに進み、羽州街道(大覚野街道)/国道105号線に入り、あとは道沿いに進みます。

阿仁スキー場の標識が出てきたら右折し、少し行くとあと12kmの看板も出てきます。

公共の交通機関

スキー場に最寄りのJRの駅から森吉山周遊タクシーが出ています。

阿仁合駅

JR阿仁合駅から阿仁スキー場周辺までは、タクシーで約25分です。

予約先 TEL
阿仁タクシー 0186-82-3115

※30分前までの予約が必要です。

片道 1名様で利用 2名様以上で利用
1名様の利用料金 1,100円 900円
往路
阿仁合駅
阿仁スキー場周辺
1便 8:20 8:45
2便
9:20
9:45
3便
11:30
11:55
4便 12:30 12:55
5便 13:30 13:55
復路
阿仁スキー場周辺
阿仁合駅
1便 12:00 12:25
2便 13:00 13:25
3便 14:40 15:05
4便 16:00  16:25

JR鷹巣駅・大館能代空港

JR鷹巣駅から阿仁スキー場周辺までは、タクシーで約45分です。
大館能代空港から阿仁スキー場周辺までは、タクシーで約10分です。

予約先 TEL
ひかりタクシー 0186-62-1190
鷹巣タクシー 0186-62-1411
丸宮タクシー 0186-62-2030
かんこうハイヤー 0186-62-1313
合川タクシー 0186-78-2522
米内沢タクシー 0186-72-3212

※往路は15分前まで、復路は2時間前までの予約が必要です。

片道 1名様で利用 2名様以上で利用
1名様の利用料金 3,200円 2,700円
往路
JR鷹巣駅
大館能代空港 阿仁前田駅 阿仁合駅
阿仁スキー場周辺
1便
10:55
10:30 11:05 11:20 11:40
2便
12:30
 12:45 13:20 13:35 13:55
復路
阿仁スキー場周辺
阿仁合駅 阿仁前田駅 大館能代空港
JR鷹巣駅
1便 11:45 12:05 12:20 12:55
13:10
2便 16:00 16:20 16:35 17:10 17:25

 

森吉山の登山届け

森吉山の冬期の登山届けは、麓の阿仁スキー場の事務所に提出することになっています。

阿仁スキー場の建物の1階にあるスキー・スノボーのレンタルコーナーの入口に、登山届けの用紙が置いてあり、レンタルにいるスタッフの方に提出します。

登山届けを提出すると、登山者用のラミネートされたカードを渡されるので、それをゴンドラに乗る時にゴンドラのチケットと一緒に係員に渡します。

下山したらレンタルコーナーに戻り、下山の報告をします。

下山したら必ず報告しに来て下さい!

とスタッフの方からも言われました。

森吉山の冬期登山に必要な服装と装備

服装

冬期登山に必要な服装は、なんと言っても氷点下になることも多いので、しっかりと防寒対策は必要です。

ちなみに私とteruさんが行った日は、2月下旬でしたが、山行中の最低気温は-7度でした。

yamatomo
寒いはずだぁ〜っ!

歩いている間はなんとか大丈夫だったのですが、立ち止まると寒いっ!

手袋から数分手を出していると痛くなってきて、回復するのに時間がかかります。

凍傷になってしまいそうなぐらい山頂は風もあるし寒かったです。

登山の服装のレイヤリングって、結構悩む。
直前までどれにしようか考えてたりすることもしばしば。

うちは、ほぼどこの山に行くにも車で移動なので、何を着るか迷いそうな時は、とりあえず候補は全て持って行く。
現地について、天気の状況や気温を見て決めたりすることも多い。

今回は、気温が低そうだったので、結構薄めのレイヤーを重ねて着込んだ。
これが結構ちょうど良かった。

基本はメリノウール。
やっぱりメリノウールは化繊に比べて圧倒的に良いっ!
冷えないし、冬はインサレーション(登山ではアウターとベースレイヤーの中間に着るダウンやフリースなどの防寒や保温用のアイテム。中にはアウターと一緒になっているタイプのものもある)の中で、体温で直ぐに乾くし、もう本当に好きなアイテム。

私の今回の山行の服装

1. mont-bellのメリノウールのブラトップ
2. Smartwoolのメリノウールのアンダーウェア(ショーツ)
2. Houdiniのメリノウールとシルク混の150g/m2ぐらいのロングスリーブ
3. Patagoniaの200g/m2ぐらいの厚さのメリノウールのフードとカンガルーポケット付きロングスリーブ
4. Foxfireのウール100%の中厚手のシャツ
5. PatagoniaのR2フリース
6. Patagoniaのトレントシェルジャケット(シーズンはレインウェアとして使っているもの)
7. berghausの250g/m2のウールのタイツ(レギンス)
8. Foxfireの冬用の内側が薄手のフリースになっているトレッキングパンツ
9. Patagoniaのアルパインパンツ(シーズンはレインウェアとして使っているもの)
10. Extremitiesのウールとプリマロフトのグローブ(ベースレイヤー用)
11. テムレスのグローブ
12. Foxfireのつば付きのニット帽

teruさんの服装

1. berghausの150g/m2のメリノウールのロングスリーブ
2. UNIQLOのメリノウールのタートル
3. 化繊と綿の混合の厚手シャツ
4. THE NORTH FACEのBC用のハードシェルジャケット
5. berghausの250g/m2のメリノウールタイツ
6. Lowalpineの登山用の薄手のパンツ
7. THE NORTH FACEのハードルシェルパンツ
8. Extremitiesのウールとプリマロフトのグローブ(ベースレイヤー用)
9. テムレスのグローブ
10. ウールのニット帽

必要な装備

装備

必要な装備は、スノーシューかワカンはあった方が良いと思います。

週末や祝日は登山者が多いので、1番のりでなければトレースはある程度期待できると思いますが、前日に雪が降ればトレースはない可能性が高いので、スノーシューかワカンはあった方が良いです。

阿仁スキー場の樹氷鑑賞コースだけであれば、長靴でも大丈夫です。

私とteruさんが行った時も、ほとんどの方がスノーシューかワカン、またはバックカントリーで登っていました。

中にはアイゼンだけの方もいました。

樹氷鑑賞コースだけであれば、ゴンドラの山頂駅で無料でスノーシューを借りることができます。
ただし、樹氷鑑賞コース以外での使用は禁止されているので、森吉山山頂に登山に行く場合は、スキー場で有料のスノーシューをレンタルできます。

あとは、あると圧倒的に楽なのがトレッキングポールかスキーで使うストック。

ずっと雪道なので、トレースがあっても沢山の登山者の足跡でボコボコしていて不安定で、正直歩きずらいので、トレッキングポールかストックがあるとだいぶ楽に歩けると思います。

トレッキングポールの場合は、パウダーバスケット(雪上でポールを刺す時に深く刺さり過ぎないようにするパーツ)を忘れずに。

今回の私のザックの中身

1. 山と道 MINI
2. patagoniaのダウンセーター
3. UNIQLOの暖か巻きスカート
4. UNIQLOのメリノウールのVネックセーター
5. サニタリーセット
6. ファーストエイドキット
7. ヘッドライト(単4乾電池3本)
8. ポケットティッシュ予備3パック
9. 500mlのペットボトル(ウーロン茶)1本 とゼリー飲料1本
10. サーモスの山専ボトル900ml(熱湯を900ml)

1. 山と道 Sacoche
2. iPad Pro
3. iPhone
4. 極熱ホッカイロ
5. iPhoneの充電バッテリー
6. ポケットティッシュ

1. 山と道 Zip Pack
2. 行動食(バタークッキー、バームクーヘン、スニッカーズなどなど)
3. 日焼け止めとリップ、くし、鏡
4. ビニール袋数枚
5. ウェットティッシュ
6. メガネ拭き

山行記録

早朝に家を出て、10時頃阿仁スキー場に到着。
駐車場は土曜日だったせいか、いくらか余裕がありました。

まずは、登山届けを提出し車で登山の支度をして、11時過ぎに出発しスロースタート。

往復のゴンドラチケットを購入。

ゴンドラは山頂駅まで約20分。
ゴンドラは、お天気が良ければ景色を楽しみながら、寒さも気にせず楽で良いです。(笑)

今回はてんくらはAで、お天気は晴れマークでしたが、あいにくの曇り。

それでもゴンドラからの景色は楽しめました。

山頂駅に着くと、

登山ですよね?

と、スッタフから声をかけられ、外の案内板の前で登山道の説明を親切丁寧にしてくれました。

整備されている雪の樹氷鑑賞コースを登ること約10分ぐらいで登山口に到着。

登山口からはトレースが沢山あるところを登っていきます。
ピンクリボンが目印。

登山口から入って直ぐに、巨大モンスター登場!
見応えがあります。

巨大モンスターと握手してみました(笑)

せっかくNewアイテムのスノーシューを持参したので、早速履いてみます。

今回のNewアイテムはこちら

GARNEAUの コース BOA という超軽量のスノーシュー 。

これが本当に軽くて私的にはとっても大正解!

とっても良かった。

このスノーシューのレビューはまた別の記事で紹介したいと思います。

森吉神社に行く分岐まで出ると、山頂と山小屋が見えてきました

ここまでは、ゴンドラの山頂駅から40分ぐらいでした。

森吉山山頂をバックに、一眼で撮ったようなボケ感の写真が撮れるらしい iPad Pro の TrueDepthカメラ で1枚。

yamatomo
試してみたかった(笑)

 

少し下ってまた上がると山小屋に到着

空の雲に遮られていた太陽が時々顔を出すと、辺りが一気に明るくなり、樹氷が存在感を増します。

ほんの少しの間のシャッターチャンス
逃さないように必死!

やっぱり晴れると景色が圧倒的に良いっ!

yamatomo
あれっ、何してんのぉ〜?  (笑)

バランス崩して転んでいるteruさん(笑)

yamatomo
楽しいなぁ〜っ!

 

写真撮りまくり〜っ!

私達が登っている時に、既に山頂方面から降る団体さんとすれ違ったり、バックカントリーの方とすれ違ったり。                                        

バックカントリーの方とすれ違うと、

yamatomo
帰り楽で良いな〜!
ヒップソリ持って来れば良かったなぁ〜

とやや後悔しながら、頑張って登ります。

やや急斜面が続いたので、ちょっと休憩して水分補給

冬は、ハイドレーションシステムだとチューブの部分が凍ってしまうので、500mlのペットボトルの烏龍茶を100均のキャップに付け替えて、ザックの横ポケットに入れています。

& 小腹も空いたのでプロテインのゼリー飲料で速攻チャージ
この日は、イオンブランドでリーズナブルに

気温、ピント合ってないけど
分かるかなぁ〜?
-5℃ぐらい

風が吹くと顔が寒くて痛いので
バラクラバを顔だけにかけました

登ること約1時間30分で山頂に到着。

山頂はメッチャ寒かった〜!

せっかくiPhoneとiPad Pro用にタッチペンを持参したのに、気温が低すぎて全く使い物にならず。(笑)

yamatomo
100均だからか?!
次回は違うタイプのタッチペンを試してみようっと

仕方なく右手だけ iPad Pro を操作するために、手袋から手を出して沢山写真を撮っていたら、十数分も経過。

寒くて手が凍りそうな中
ポートレートで何度も取り直したのに
ピントが・・・・・(^_^;)

yamatomo
手が、指が痛〜〜いっ!

 

いても立ってもいられず
痛い手を振りながら山頂を後に

teruさんが、

teruさん
手袋の中で手を握って温めた方が良いよ

yamatomo
そっか

言われて思い出した。(笑)

ウールとテムレスの中で即実行。

数分そのまま右手を握りながら歩いているうちに血流が回復した気がした。

少し下山したところで、気温を見ると、-7度だった。

寒くて撮る余裕がなかったのが残念。

冬はやっぱり何とか使えるタッチペンを探さないと。(笑)

少し下山したら少し高い

山小屋まで下山すると体もやや温まり、ここでご飯にしようかとも思ったけど、中は薄暗いのでやめて山頂駅まで下山することに。

山小屋の中の写真はteruさんが撮ってくれた。

下山もおNewのスノーシューが
良い感じにサポートしてくれた

二人で撮りっこ

山頂駅が見えてきた

山頂駅に着いて、「ぷらっと」でご飯に。

今回、実はもう一つおNewなアイテムがあったことを思い出した。

サーモスの山専ボトルの900mlタイプ。

沸騰したお湯を入れて約8時間経過しているが、果たしてどのくらいの温度なのか、計ってみようと思って家のキッチンから温度計を持参。(笑)

さすがサーモスの山専ボトル
84℃をキープ

このお湯でカップ飯を美味しく頂きました。

ご飯も食べて、家でteruさんが淹れた美味しいコーヒーも頂いてマッタリしてから、ゴンドラで下山しました。
もちろん、コーヒーはスペシャルティコーヒー。

山行データ

今回の山行データです。
亀足ですが、参考になれば。

下山後の立ち寄り湯

下山の後は、いつでも温泉に立ち寄るのがお決まりのコース。

今回は、teruさんと、せっかくなので翌日は急遽スキーを楽しもうと言うことになり、車中泊をすることに。

そこで、阿仁スキー場から近いコンビニとガソリンスタンド方面の温泉に行くことに。

ネットで検索して、

スキー場から30分、安くて温泉あり!

の言葉に惹かれ、行ってみることに。

源泉かけ流しのお風呂(一部)で、とっても温まり、温泉から出たあともずっとポカポカして気持ち良いお風呂でした。

多分宿泊者はご飯時だったのか、空いてました。

まあまあ清潔感もあり、おすすめです。

今回利用した温泉

もし部屋が空いていたら泊まろうと思ったけど、残念ながら土曜日だし満室だった。

ちなみに、スキー場のゴンドラやリフト券を持参すると100円の割引になります。

まとめ

東北の山で登山初心者でも楽しめる冬山の一つ、そして、日本三大樹氷の一つ、森吉山の樹氷、いかがでしたか?

森吉山の樹氷、冬の登山、ぜひ、一度は行ってみる価値があると思います!

コースの距離がそれほどないので、登山初心者でも、全然行けると思います。

ポイントは防寒をしっかりと準備して対策し、スノーシューかアイゼンを持参すること。

お天気が良くてトレースがあれば、長靴でツボ足でも行けるかもしれません。

ただし、自己責任で行くことを忘れずにね。

スノーシューはレンタルもあるので、ぜひお天気が良い時に行ってみてくださ〜い!

森吉山山行動画もよかったら見てね!

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました!
愛と感謝を込めて

yamatomo

 

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