こんにちは!
夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!
夫婦で、日本一の山、富士山に富士宮コースから登った時の山行をお伝えしまっす。
大勢の人が登る富士山、私とteruさんは、今回2回目の富士登山となり、色々と学びや反省があった。
特に、これから富士登山を目指しいている方には、富士登山を達成するために参考になると思うので、ぜひ読んで頂けると嬉しいです!
前回の記事は、高度順応のこと、登山を開始してゴミとの遭遇、富士山の高山植物のこと、6合目の山小屋の雲海荘までの山行をお伝えしてきました。
今回の記事は、6合目の雲海荘からお伝えします。
富士山を登山する上で結構大事だと思うこともお伝えしているので、まだだったらぜひこれまでの記事も合わせてチェックを!
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この記事の目次
富士宮ルート登り
6合目の雲海荘
スタートして25分ぐらいで雲海荘に到着。
もう一つ目の山小屋
少しペースが早かったかなと反省。
富士山のゴミ
前回の記事では、富士山のゴミのことをお伝えしました。
残念なことに、ゴミが本当に多いことにビックリでした!
埋まっているから、それ以前のゴミかもしれないけれど、登山道から目に入るところにあります。
もし、この富士宮コースを登る時にあなたが気が付いたら、自分のゴミは持ち帰ることを意識して、大人な登山を楽しんで欲しいと思います!
捨てない!忘れない!落とさない!
自分のゴミは自分で持ち帰える!
登山の基本の基本だと思います。
富士山のお花
富士山って、登山道はほぼどこのコースも森林限界を超えている状況が多く、あまりお花に優しい環境ではないことから、生息するお花の種類は少ないのが特徴でもあります。
そんな富士山で、お花を発見できるとちょっとワクワクする。
このお花、一瞬、見た時にチングルマかと思ったのですが。
うん、聞いたことないないし
分からなかったお花などは、下山して帰宅してから調べることが多い。
分かったら、更新します。
気温とこの時のウェアー
そういえば、気温を見るの忘れていたことを思い出し、この時の気温は25℃前後だった。
この温度計はいつも登山の時にサコッシュにつけて持参しています。
今回は、紫外線予防のため長袖のシャツ1枚で挑みました。
お気に入りのPatagoniaのチェックのシャツ。
お気に入りのウェアーを着て登山をすると、テンションも上がりルンルン気分で、モチベーション維持にも一役買ってくれる。
もちろん吸湿速乾性。
これとっても大事です!
このPatagoniaのシャツ、めちゃくちゃ着心地も良いのでヘビロテしてしまいます。
汗かいても湿っても、ザックを置いてちょっとした休憩中に結構直ぐ乾く!
インナーは、暑いかと思い登山用というかスポーツ用のブラだけにして、この日はちょうど良かったです。
富士山のお花
下の方に沢山咲いていたお花。
富士山で楽しめる数少ないお花の一つ。
何せ、富士山は溶岩の岩混じりの土壌で、高山植物にも厳しい環境のようで、楽しめるお花はとっても少ない。
エネルギーチャージ
さて、朝ごはんを食べたのがバスに乗る前だから8時前で、2〜3時間ぐらいたった頃、小腹が空いてきた。
行動食は、出来るだけお腹が空いたと感じ前にこまめにするのがとっても大事。
登山中の体は糖質を主にエネルギー源としているから、小分けに少しずつチャージすると効率良くエネルギー源を補充できる。
富士山のお花
お花見るとやっぱり元気が出る!
登山の楽しみの一つ!
高山植物って、なんとなく地上にある植物とは違う!
何だろう、可愛いくて、でも高山の過酷な環境でも生命力があって、真の強さみたいなものを感じる!
7合目の小屋目前
新7合目の御来光山荘
ここまで、スタートから約1時間45分ぐらいで登ってきた。
御来光山荘、ここにも泊まることができる。
本当は、この辺りか次の8合目辺りで、1泊して高度順応した方が体の負担は少なくて良かったと反省した。
高度が2000mを越えると流石に普通に呼吸していては酸素が足りなくなる。
気圧の低さに体を慣らすことは最重要なことで、順応できなければ、降りるしかない。
この日は、登山者が前にも後ろにもたくさんで結構渋滞もしていました!
さて、またまた、エネルギーチャージでバナナを!
カリウムが豊富なバナナは、運動前に補給すると痙攣予防に良い。
なので足がつる人は、バナナを食べると良いんです。
私は、痙攣予防のために朝も食べました!
あと、水分が不足すると痙攣しやすくなるから、水分不足になる前に面倒臭がらずにこまめに水分補給をすると良いです。
車に置いてきても暑くなると心配だから
持ってきて良かった
teruさんと半分ずつシェアして食べた!
このチェックの色もお気に入り。
標高も上がってきたからか、この時の気温は少し下がって24℃ぐらいだった。
風もそんなに強くなく、本当にお天気はまずまずだった。
それでも日差しが暑いから、雲が通ると冷んやりとして気持ちが良い。
と応援しながらも、我慢強く頑張り屋さんだから、やや心配。
でも、登る。(笑)
富士山は、世界遺産に登録されて、さらに初心者や外国人の登山者が増えて、登山道が比較的整備されている。
案内板や登山道の区画ロープが随所に見られる。
だから、初心者や外国人の登山者でも迷わずに登山を楽しめる、ありがたい。
各山小屋にトイレもあるし、当然料金はかかるけど、ありがたい!
標高3000m地点
高山病を予防するには
標高3000mともなると体に必要な酸素が一呼吸では足りず、歩く度に息が上がる。
それを構わず、登り続けると次第に頭痛がしてきたりする。
もうそれは高山病の症状だ。
そもそも、高山病の原因は体に必要な酸素が気圧の関係で不足して、十分に体に行き渡らないのが最大の原因。
標高が高くなれば高くなるほど気圧が低くなって、酸素も分散されると言うか広がると言うか。
だから普通に呼吸をしていては当然1吸気の酸素量は少なくなる。
深呼吸をして酸素をかき集めないといけないのだ。
この深呼吸がとってもとっても大事なのだ!
現代人は特に、呼吸が浅いと言われているから、普段の呼吸をしていては酸素が足りなくなるのは当然のこと。
意識しないといつの間にか普段の呼吸になり、酸素が足りなくなっていくので、意識的にこまめに深呼吸をしながら登っていくと高山病も予防可能だと思う。
数歩、歩いては立ち止まって20回以上深呼吸するか、深呼吸を意識しながら登っていくと良い。
元祖7合目の山口山荘
溶岩の赤い岩がゴロゴロする赤土の登山道を登って、約3時間弱。
元祖7合目、山口山荘に到着!
今回、試しに買ってみたのは、塩分が+(プラス)されたウィダーインゼリー。
汗をかくので熱中症予防に電解質、ナトリウムの補給も必須です。
さて、今回の山行はここまでで、次回でまた続きをお伝えしたいと思います。
お楽しみに!
最後までお読み頂きありがとうございました!
愛と感謝を込めて。
yamatomo