こんにちは!
夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!

登山の時のご飯は、山登りの楽しみの一つ。
登山中の大イベントと言っても過言ではないぐらい、山頂でのご飯は楽しみです。
辛い登りもご飯を楽しみに頑張れたりもします。

今は便利な調理グッズもたくさんあるし、山ご飯の本も色々出てたりして、アイデア次第でいくらでも楽しみの幅が広がる部分でもあります。その時の山行によって、工夫次第でバリエーションが豊富に広げられるのもご飯ならではです。

バリエーションやアレンジメニューについては、また別の記事で紹介したいと思うので、この記事では、超簡単なうちの夫婦の定番山ご飯を紹介します。

日帰り登山を前提の山ご飯だから誰でもできる超簡単なメニューだけど、あなたのアレンジ次第でさらに楽しみや幅が広がると思います。

まずは、山ご飯にチャレンジするハードルが低い基本的なメニューなのに絶品なので、ぜひ実践してみてくださ〜い。

この記事の目次

登山のご飯、超簡単!おすすめの7品

登山に慣れてくると、やはりご飯も楽しみたくなってくると思います。超簡単なメニューだけど、お天気の良い日に山頂で景色をみながら食べる山ご飯は格別です。気持ちいいの空気の中で食べるご飯は、満足感も違います。

思い出してみて下さい。幼少時や小学校の遠足を。普段から食べているおにぎりが美味しく感じませんでしたか?苦い経験がある方は別かもしれませんが。

さて、登山のご飯にも朝食、昼食、夕食とありますが、うちの夫婦は日帰りの山行が多いので、ほぼお昼ご飯がメインになります。

日帰りの山行だとうちの夫婦は、だいたい全行程が5〜12時間程度と幅があるけれど、登山中の食事として大きく時間をとるのはだいたい1回で、いつも休憩も入れて1時間ぐらいはとっています。1時間あると簡単な調理を楽しめたり、簡単な食事であれば、食後にゆっくりコーヒーを飲みながら体を休めることもできます。

ただし、登山口までの行き帰りの移動の時間や山行後の温泉タイムなどを考えると、日帰り登山ではあまり調理に時間をかけたくないのも正直なところです。なので、うちの夫婦は時短できることはなるべく時短して、山ご飯を楽しんでいます。

それでも欲張りなので、せっかく山の上にいるわけだから、絶景を眺めながら美味しい山ご飯を食べて楽しみたい!そこで、うちの夫婦は、コンビニで調達したもの+α で、調理するけど超簡単であまり手間取らない時短メニューを準備して行くことが多いです!

登山の日の朝ご飯

基本、登山は朝が早いです。でも、私は早起きが超苦手なので、朝ご飯を作っている時間的余裕は全くと言っていいほどないのが現状。登山の日の朝ご飯は、うちの夫婦はほぼコンビニです。(笑)ありがたいことに、夫のteruさんもそれで良しとしてくれています。

家を出たらまず近くのコンビニに寄って、朝ご飯を調達します。私はおにぎり1個+フランク、ゆで卵、バナナなどをその時の気分でチョイス。teruさんは、おにぎり2個+フランク、ゆで卵、バナナなどをやっぱりその時の気分でチョイスしています。

朝寒かったらセブンのホットコーヒー、暑かったらアイスコーヒーも一緒に。セブンのコーヒーは、リーズナブルな割に味のバランスが良くて夫婦で気に入っていいます。

交代で運転し車の中で飲んだり食べたりしながら登山口に向かいます。余談ですが、おにぎりの好みはなぜか夫婦で似ています。(笑) いくらとすじこはうちの夫婦の定番(笑)

teruさんは鮭と鳥五目も大好きです。私は梅や昆布系も好きです。

超簡単!山ご飯のメイン

超簡単過ぎて、えって思うかもしれないですが、どれも山で味わうとバカにできない美味しさです。何と言っても超簡単なので、誰でもチャレンジできる山ご飯なのでぜひ実践して欲しいと思います。

おすすめ1

おすすめ1は、昔から遠足の大定番な、THE おにぎり〜

おにぎり、 決してバカにしてはいけません!


山で食べると普段食べ慣れているおにぎりも、格別な美味しさに変わります!
手作りのおにぎりなら、なお美味しさが増すことは間違いないですね。

朝、時間がない私は、気持ちは手作りのおにぎりで楽しみたいところだけど、好みのおにぎりをコンビニで調達しています。

おにぎりならば、リーズナブルで調理不要、好みも自由自在、液体ではないから運搬もそれほど気を使わなくて良い、と本当に簡単に楽しめる山ご飯です。

ただ、ザックの中の方に入れてしまうと荷物に押されて潰れてしまうので、なるべく上の方に入れておくのが良いです。

うちの夫婦は、以前は100均(セリア)のおにぎりのケースに一個一個入れて、さらにザックの中でバラけないように、それを100均(セリア)の保冷袋か巾着などに入れてザックの上の方に入れていました。

でも、ここ数年は、ウルトラライトの観点からこのケースは使わずにそのままコンビニの袋で持参しています。😅

実は、このおにぎりのケース、最初に買ったダイソーのおにぎりケースは、若干小さくておにぎりによっては入らなかったので、後からセリアのおにぎりケースに変えました。 これはセリアのおにぎりケースで、100均の物の中では多分一番大きいと思います。

実は、おにぎりには、登山のご飯に良い大事な理由があります。

おにぎりは、ほぼお米です。
お米は炭水化物でできているため、人間の体の大事なエネルギー源になります。
炭水化物であるおにぎりは、登山にピッタリな山ご飯なのです!

登山では、糖質はとても重要で必須なエネルギー源です。
糖質は、行動中の持久力や体力を維持したり、何と言っても力、パワーになります。

寒い時は、代謝熱を生産し、体を温めてくれます。
低体温症の予防にもなります。

NHKのテレビ番組でも実際に下記の実験が紹介されていました。

[democracy id=”3″] 答えは、最下行で見てくださいね。
※ 回答すると他の方のデータも見られます。

登山で、食べるということは自分の体を守る大事なこと。
パワーが切れる前にこまめに、エネルギー補給することを忘れないように行動することも大事です。

おすすめの具材は、鮭とか、焼きタラコとか、ツナマヨとか、タンパク質の具材がおすすめ。
アミノ酸ほど早く吸収はされないけれど、運動中や運動後は、筋肉や細胞を作る源のタンパク質も必ず摂りたいです。


暑い日は、生物(ナマモノ)など、気温で温まり悪くなるようなものは当然のことながら避けた方がいいです。

時短が最優先する時は、山ご飯のメインはおにぎりに限ります。

おにぎりであれば、もし山行の途中でお腹が空いてしまったら、ちょっと立ち止まって食べることもできます。

teruさんは2〜3個、私は1〜2個、ロングコースやショートコース、その時の山行の長さや時間によって量を変えています。その時の気分で好きな具材をチョイスできるのも良いです。

おすすめ2

おすすめ2は、みんなが大好きなカレーです!


うちの夫婦は、山ご飯のメインはカレーにすることも多いです。


下準備を行っていけば、登山中にカレーを調理することも全然可能だけど、うちの夫婦は時短が優先することが多いため、湯煎で簡単に温められるレトルトカレーを愛用しています。

お気に入りは、無印良品のレトルトカレーです。
無印のレトルトカレーは、気温が低い日はお湯を沸かして温めて食べているけど、暑い夏は温めずに冷たいまま食べます!これが冷たくても意外といけて美味しいんです!


うちの定番はバターチキンです! これです!

私は具にピーナッツが入ってるマッサマンも好きです!

エビの味が効いているブラウンマサラも好きです!

カレーに合わせる白いご飯は、日帰りの登山では熱いご飯をサーモスの保温ジャーに入れて持参しています。 保温ジャーの中にカレーを移し入れて食べます。

ちょっと荷物になるのと重さが加わるけど、日帰り登山の楽しみと引き換えれば、全然許容範囲です。

白いご飯については、サトウのご飯とかフリーズドライのご飯は、食べられるまでに15〜20分ぐらいと調理に時間がかかるため、1回だけ試して日帰りの登山では使うのをやめました。


実は、サトウのご飯は、自宅で事前にレンジで温めて持参すれば調理しなくても食べられるので、山では数分湯煎で温めるだけで済みます。調理しない分、時短できますが、レンジで温める時にパックを少し開けなくてはいけないので、山で湯煎にかけるならば熱に対応できるビニール袋などを使うか、開封した部分は湯煎にかからないようにすれば大丈夫かもしれません。


フリーズドライのご飯は、食べる頃を見計らって、山行中にお湯や水を入れてふやかしておくという手もあるけど、山行の途中でお湯を入れたり水を入れたりする手間を省きたいため、うちの夫婦は使っていません。


でも、非常食や予備食としてteruさんのザックにはいつも入っています。(笑)


泊まりの山行などで時間がある時ならば、サトウのご飯やフリーズドライのご飯でも良いと思います。


誰でも気軽に楽しめるレトルトカレーは、山ご飯にとってもおすすめなので、ぜひ試してみて欲しいです。


無印のレトルトカレーは、以前はファミマでも買うことができたのですが、今は残念ながら置いてないところが殆どです。

おすすめ3

おすすめ3は、王道とも言える超定番の登山のご飯と言えば、カップ麺です!


誰しもが一度は試すと思います。(笑) 中でもカップヌードルのシリーズは人気が高い!

ただ、うちの夫婦は二人して、カップ麺を食べるとどうもお腹の調子がゆるくなる傾向があって、一度、山頂でカップ麺を食べ、下山中に苦い経験がある私は、残念だけど短時間の山でしかカップ麺を食べるのはやめました。


それでも山で食べるカップ麺は格別でっす!
寒い時の保温にも効果抜群だし、冷えた体に熱々のカップ麺が心も体も温めてくれます!


まだ試したことがなければ、これもぜひ一度は試してみて欲しいです!

この時は、山小屋から駐車場が近いので、安心してカップ麺を楽しみました。(笑)

ただ、カップ麺を山行中に食べるにはお湯が必要となります。お湯を沸かすにはクッカーコッヘル(以下クッカーと略す)とストーブが必要になります。でも、それらの道具を持っていなくても心配はいりません。

お湯を沸かすクッカーストーブがなくても、キンキンに沸かしたお湯をサーモスなどの保温保冷の水筒に入れて持参すれば、問題なくカップ麺を調理できます。

うちの夫婦は、冬は気温が低いとなかなかお湯も沸かないため、時短のためにサーモス山専ボトルにお湯を入れて持参することも多いです。

サーモス山専ボトルについて書いた記事も要チェック!

超簡単!山ご飯+α

超簡単!山ご飯+α は、本当に超簡単でしかも美味しいんです!まずはハードルの低い基本的なメニューで、ぜひ試してみて欲しいです。基本のメニューに慣れてきたら、アレンジはあなた次第でいくらでも幅広がり楽しめます。

うちの夫婦は、この山ご飯の+α が、実はメインの楽しみだったりもします。(笑)その時に調達できるものを+α として楽しんでいます。

おすすめ1

おすすめ1は、厚切りベーコン焼き

市販の厚切りベーコンは、塩が効いているので調味料なしでも全然いけます。これがとっても美味〜!夏場は特に、登山で大量の汗をかくため、塩分補給に丁度良いです!

夏は冷えたノンアルとめちゃくちゃ合うから、ノンアルが進みます!(笑)

ノンアル

もちろんビールでも良いけど、日帰り登山の場合は下山があるし、いざという時の余力や判断力を維持し安全第一のため、うちの夫婦はノンアルで楽しんでいます。山小屋などに泊まりの時は、飲めない理由がないため、もちろんビールやワインを楽しみます。(笑)

ちなみに私は、減塩と化学調味料未使用にこだわっているため、ベーコンは自家製が多いです!自家製と言っても、本格的ではないけれど、豚の塊肉を2〜3日調味料に漬けて冷蔵庫保存し、ストウブという鉄鍋で紅茶をしいて燻します。これがまたとっても美味しいんです。

自家製ベーコンは、紅茶の香りがほんのりしてこれがまた最高に美味しい!

写真は100均に売っているスキレットで自家製ベーコンを焼いているところです。このスキレットならサイズも重さも日帰り登山に持参できる範囲かな!

でも耐久性はと言うと・・・・・、そこは100均、毎週使ってワンシーズン持てばまずまず。

クッカーストーブがあれば、色々焼いたり煮たり茹でたりできるため、登山のご飯の楽しみ方も幅がグーンと広がることは間違いないです!

ちなみに、自家製ベーコンの作り方はこちらから

おすすめ2

おすすめ2は、これも定番のウインナー焼き!

うちの自家製ベーコンがない時は、市販やコンビニのウインナーで代用することも多いです。山の上で、弾けるくらいプリップリに焼いたウインナーは、間違いなく美味しい!

私たち夫婦の共通の友人も、山ご飯でこのウインナー焼きにはまったそうです。(笑) このプリップリ感が伝わるだろうか。

焼けばウインナーから油が出るので、うちはいつも油は引かないで焼いています。

クッカーやコッヘルを使う時は、オーブンシートを引いて焼くと油がなくても焦げ付かないから、後片付けも楽で良いです!これ本当に便利で良いです。 私はいつも洗って繰り返し使えるオーブンシートを使っています。

山の上で、厚切りベーコンウインナーを焼いて食べていると、結構な頻度で他の登山者から羨ましがられます。(笑) 良いなぁ〜! 良いねぇ〜!

ってね。

ちょっと、優越感を味わい良い気分。(笑)コンビニで調達もできるし、本当に簡単で誰にでもできるから、ぜひ、試してみて欲しいです!ウインナーの種類を変えてバリエーションを楽しむのも良いですね!

あなたもきっと山ウインナー焼きの虜になると思います。(笑)

おすすめ3

おすすめ3は、夏の暑い時に冷やす効果もあるキュウリの塩麹漬け

塩分補給にもなります。キュウリを切って塩麹に漬けるだけ!

誰にでもできる超簡単だけど、これが体も暑くなるような暑い時は特に助かります。暑くて食欲が低下しても、サッパリとして食べることができて、ホッとします。 ジップロックなどの保存袋を2重にして持参すると汁漏れの心配がないです。

私は、塩麹も自分で作っているのですが、もちろん市販のもので全く問題ないです!

塩麹は、塩の塩分と麹の甘さが絶妙で美味しいです!汗を多量にかく夏場は特に、塩分もしっかりと補給しないといけないです。夏の登山にはピッタリな山ご飯の+α

ちょっと一手間加えるなら、お好みで和からしや甘みを足すとさらに美味しくなります!これもぜひ試してみて欲しい一品です!

おすすめ4

おすすめ4は、これも超絶簡単なカマンベールチーズ焼き

カマンベールチーズは、今やコンビニでも買うことができます。できれば1個ずつ切って個別包装してあるタイプが、切る手間も省けるし余計な道具もいらないので、山では使いやすくて良いです。 うちは、あればこの3個入りのパックを買う。

ベーコンウィンナーを焼いた後に、そのままのオーブンシートで、このカマンベールチーズを焼きます!そうすればチーズがとろけても焦げ付かなくて良いです。 クッカーとストーブがないとできないけれど、あれば簡単にできます!

思わずワインが欲しくなる美味しさです。

ウィンナーと一緒につけて食べても、チーズフォンデュのようで美味しい!

これも本当にぜひ試してみて欲しいです!

あると登山のご飯がより快適で楽しくなり幅が広がるおすすめの道具

登山用の調理道具や便利な道具があると、登山のご飯がより快適で楽しくなり、しかも幅が広がることは間違いないです!もし、まだ調理道具などを使って山ご飯をしたことがなければ、ステップアップして、ぜひ楽しんでみて欲しいと思います!登山の楽しみ自体にも幅が広がると思います!

登山用の調理道具は、今は本当に多くのメーカーが手がけていて、選ぶのにも苦労しますよね。うちの夫婦が選んだ道具を、選んだわけと使ってみた感想を添えて紹介するので、参考にしてもらえたらと思います。

クッカー(コッヘル)

うちの夫婦で愛用しているクッカーは、スノーピーク(snow peak) チタントレックコンボ SCS-010Tです。

選んだ理由を下記にまとめました。

  1. チタンだから軽くて強い
  2. チタンだから耐食性が良く金属臭がない
  3. 中に入れ子で小クッカーが収まり、さらに小クッカーの中に燃料の小さいガスタンクが2個入るコンパクト性
  4. 2人分の調理ができる容量がある
  5. 毎回ザックに入れて運搬するため、岩や木などにザックが当たっても壊れない、使用頻度が多くても壊れないような耐久性

実際に使ってみた感想は

いつもこれを担いでいるのはteruさんだけど、とにかく丈夫で軽い!もう何年も愛用しています。2人分のパスタや鍋物など、簡単な調理なら何でもできる。収納性も写真の様に良く重宝しています。星を1個減らしたのは、野菜炒めなど炒め物をするには深型はちょっと向かないのと、蓋で2人分の炒め物をするには小さい。   商品説明 チタントレックシリーズは、様々なバリエーションを組み合わせてアレンジできる深型クッカー。素材にはチタニウム、スミフロン加工のアルミニウム、アルミアルマイト加工の3種類のものがあります。スタイルや予算に合わせてセットアップが可能。トレック900には”焚”、”極”、トレック700を収納することができます。

商品説明

■セット内容:チタントレック1400 ポット/直径140×114mm・1400ml・
フタ/直径145×39mm・500ml

       チタントレック900 ポット/直径120×107mm・900ml・
フタ/直径128×39mm・250ml

■収納サイズ:直径145×145mm

■重量:370g

■材質:チタニウム

■メッシュケース付き

クッカーの収納袋

実は、このスノーピークのチタントレックに合わせて、収納袋を超軽量で防水、丈夫なDCFダイニーマという素材で、自作しました。

自分なりにとっても良くできたので、かなりお気に入りです。🤗

良かったら、こちらもご覧下さいね〜。

登山クッカー収納袋DCFダイニーマスタッフサックウルトラライト

ストーブ(バーナー)

うちの夫婦が愛用しているストーブは、PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナーです。

こちらも選んだ理由を下記にまとめました。

  1. 五徳が安定している
  2. 軽量でコンパクトになる
  3. ワンタッチ点火の機能がある

実際に使ってみた感想は
何と言っても五徳を広げると大きくなるため、クッカーを安定してのせられるから安心。とてもコンパクトになるのも荷物がかさばらなくて良い。二人分のコーヒーのお湯もあっという間に沸いて、パワーも申し分ない。星4個の理由は、まあ仕方ないと言えば仕方ないけど、圧電点火装置は高所と気温が低いと使えないことが多くライターは必需品。その他は満足しています。

商品の説明
携帯性が良くコンパクトで軽量なボディでありながら、3600kcal/hと圧倒的なパワーを持っている。

■出力:4.2kW/3600kcal/h(T型ガス使用時)

■ガス消費量:245g/h

■燃焼時間:約55分(IP-250タイプガス使用時)

■ゴトク径:大148mm/小90mm

■収納サイズ:7.5×8.8×3.0cm

■本体重量:116g

■ナイロンスタッフバッグ付属 

■ガスカートリッジ別売

ちなみに今までは、スノーピーク(snow peak) ギガパワーストーブ“地” GS-100Rを使っていました。

 

オーブンシート


うちの夫婦が愛用しているのは、パール金属 ふっ素加工 オーブン シート

 


クッカーは、直に食物を置いて焼くと油を引いても焦げつくことが多いです。


焦げ付いてしまうと、その場での片付けや帰ってから洗うのも大変だし、クッカーの見た目も汚れてしまってクッカー自体の耐久性にも関わってきます。


そこでおすすめなのが、普段の調理やお菓子作りにも役立つ、洗えば何度でも繰り返し使えるパール金属 ふっ素加工 オーブン シート


サイズが色々とあり、お好みにカットして使えるのも良いし、食材の下に敷いて焼くと油がなくても焦げ付かないです。私は、家でお菓子作りにはもちろん、魚、ピザ、パンを焼く時や、オーブン料理などにも良く使っています。家で使い古したものを登山用に切って使っています。


山ご飯で使い終わったら、だいたいの脂や汚れをティッシュやキッチンペーパーなどで拭き取り、ビニール袋に入れて持ち帰って家で洗っています。 カマンベールチーズも焦げ付きません。

 

 

商品の説明
オーブンの天板に敷くだけで食材のこびりつきを防ぎ、繰り返し使えるふっ素加工のオーブンシート。ハサミでカットして大きさ調整可能。オーブンはもちろん、オーブントースターや電子レンジにも使用可能。食器洗い乾燥機は使用不可なので注意。
■サイズ(約):280×240mm

■材質:ガラス繊維(ふっ素樹脂加工)

■耐熱温度:260度

■原産国:中国

チタンクッカーの焦げ付きを防止しお手入れも簡単にする方法

ミニテーブル


うちの夫婦が愛用している登山用のミニテーブルは、ソト(SOTO) ミニポップアップテーブルフィールドホッパー ST-630

 


ミニテーブルがあると登山の山ご飯の格がグッと上がり、山ご飯の時間もより楽しく充実することは間違いないです!


食べ物や飲み物を置くことができるから、清潔感や安定感が得られ、なんと言っても快さが全然違います!


登山用のミニテーブルも色々なメーカーから様々なものが出ているため、選ぶのに迷うと思うけど、おすすめなのは、このソト(SOTO) ミニポップアップテーブルフィールドホッパー ST-630 


ワンタッチで設置と片付けができ、夫婦でかなり気に入っています。(笑) 商品の説明 A4ハーフサイズに小さくたためるソロテーブル。独自構造によりパッと開くだけのワンアクションで4本のスタンドが飛び出す。キャンプ、アウトドア、バーベキューに便利。

商品説明

■ブランド名:SOTO

■商品名:ミニポップアップテーブル フィールドホッパー

■商品型番:ST-630

■サイズ:幅297×奥行210×高さ78mm(使用時)

     幅297×奥行110×高さ19㎜(収納時)

■重量:約395g

■耐荷重:3kg

■素材:天板/アルミニウム、スタンド/ステンレス

    専用収納ケース本体・ひも/ナイロン、ひも止め/樹脂

登山にテーブル持参でより快適に楽しく山ご飯の時間を

登山のご飯を持参する時の注意点


登山のご飯を持参する時は、注意しないといけないことがいくつかあります。

それを次にまとめてみました。

登山の山ご飯を持参する時に気をつけること

 

  • ゴミは全て自分で持ち帰る。
  • 麺類などを茹でたりした時の茹で汁も、山には捨てないで食すか、ゴミと一緒に自分で持ち帰る。
  • 火器使用は、場所によって禁止や制限があるので、その場所の決まりに従う。山小屋でも同様。
  • 食中毒にならないよう、食材の腐敗にも気をつける。お肉類などは、登山中の運搬や食材を使うまで保冷できるとベスト。



登山の豆知識

 

  • 標高が高くなると気圧が低くなり沸点も低くなるので、地上の海抜0mで通常茹で時間3分のパスタが茹で上がるまで約5分かかる。
  • 気圧の関係で、標高が高いところでコーヒーをドリップすると、コーヒーが落ちるまで地上や平地にいる時よりも時間がかかる。

 

まとめ


登山のご飯コンビニ調達とレトルト活用で超簡単おすすめ7品、あなたにも手軽に直ぐにできる超簡単なものばかりなので、ぜひ試してみて欲しいと思います!


ポイントは、超簡単だけど美味しいハードルの低いメニューでトライして、慣れてきたらアレンジして楽しむことです。


大切な人と登山で素敵な山ご飯の時間を楽しんで頂けたらと思います!


きっと笑顔溢れる和む時間に、周りからも羨ましがられる時間になると思います!


さて、お待たせしました!
最初の質問の回答です。

3人の方に飲んでもらい、サーモグラフで体の熱をみて判断していました。
答えは、「おしるこの缶ドリンク」です。理由は、3つのドリンクの中で糖質が最も高く、しかも糖質が液体に溶けているので吸収されやすく、短時間で代謝熱を生産することができるからだそうです。なので、登山にピッタリなメニューで、予備食としても良いメニューだと思います。まぁ、好き嫌いはあると思いますが。缶タイプ、レトルトタイプ、カップの乾燥タイプなどがあるので、その時の山行に合わせてチョイスできるのも良いと思います。


最後までお読み頂きありがとうございました!
愛と感謝を込めて



yamatomo


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