こんにちは!

 

夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!

 

日帰り登山のザックの中身は、人それぞれだとは思うけど、人のザックの中身を見ると、意外に発見があったりする。

 

yamatomo
あぁ、こんなのもあるんだぁ〜

 

とか。

 

yamatomo
あっ、これ良いなぁ〜

 

とか。

 

この記事を見てそんな風に思ってくれたら嬉しい。

 

この記事では、春の低山、雪山の姫神山に日帰り登山をした時のザックの中身と持ち物を紹介。

 

この記事の目次

春の低山 雪山の姫神山 日帰り登山のザックの中身

東北の春の低山は、ほとんどの山にまだ雪が沢山積もっている。

 

岩手県にある姫神山もその一つ。

 

雪が積もっているぐらいなので、春と言っても気温が低くまだまだ寒い。

 

防寒対策はしっかりする。

 

姫神山は、山頂までほぼ急登が続き、そこに雪が積もり雪の下は凍っていたりする。

 

なので、登山靴に軽アイゼンがあると登りやすい。

 

本格的な雪山装備のピッケルやヘルメットまではなくても大丈夫。

 

とは言っても、下山中にこの姫神山の積雪している登山道で転んだ時、起き上がれずにそのまま20mほど滑り落ちてしまった。

 

その時は、滑り出したら止まらないので、

 

yamatomo
ピッケル欲しいっ!

 

と思った。(笑)

 

雪崩などが起こりそうな危険な場所はない。

 

小物類と行動食

 

  1. ティッシュ3パック
    水に流せるティッシュならば、万が一トイレットペーパーが無い時、万が一ゴミとして落としてしまった時など、環境に配慮する。いつも最低でも3パックは持参している。

  2. 生理用ナプキン1個
    大小1個ずつ入れている時もある。

  3. ①と②を入れるGRANITE GEARAIR ZIPPDITTYのポーチ(グラナイトギア ポーチ 1L)
    このポーチは防水ではないので、できれば防水の方がおすすめ。
    半日以上雨の中を歩くと、ザックカバーをつけていても、ザックの中が濡れることもある。
    ポーチは色々なメーカーが出しているけど、その機能はほとんどの場合、値段に比例しない。

  4. 耳栓1組
    耳栓はいつも入れっぱなし。山小屋泊の就寝時に使う。あった方が無いよりは、周りの音を気にしないで寝られる。
  5. 人工呼吸用のカバーシート1枚
    人工呼吸をする時に口に覆い、直接唇が触れるのを防ぐことができるシート。万が一何か感染症があった場合に感染予防になる。これは医療的な考えで、スタンダードプリコーションと言う。

  6. ヘッドライト用の予備の乾電池、単4を3本
    予備の乾電池は、新しいものが分かるようにフィルムはそのままつけている。

  7. ぺツルのヘッドライト(リール式)
    ヘッドライトの乾電池は自然消耗を防ぐために抜いておく。このヘッドライトは、バンドタイプではなくてリール式で頭に装着するタイプで、バンドが無い分コンパクトになり気に入っている。
    白く照らすモードと赤く照らすモードがあり、赤い光は山小屋で消灯中にトイレに行きたくなった時や、何か荷物を出したい時など、周囲が明るくならないけど、手元は見えるので良い。

  8. モンベルのヘッドライト用カバー
    これは、山小屋なのでヘッドライトをランタンがわりに使う、明かりを和らげてくれるカバー。

  9. ヴィクトリアのナイフ
    私が持っているタイプは小さいもので、ハサミとヤスリとナイフとピンセットが付いている。
    やっぱりあると何かと便利。

  10. リール付きキーホルダー
    カップなどをザックにつけたりする時のために、予備で持っている。

  11. オペラグラス
    鳥が近くにいる時とかに活用。主にバードウォッチングのために持っているけど、見れたことは数回しかない。(笑)

  12. ④〜⑪を入れるGRANITE GEARAIR ZIPPDITTYのポーチ(グラナイトギア ポーチ 0.6L)
    このポーチも防水ではないので、できれば防水の方がおすすめ。
    半日以上雨の中を歩くと、ザックカバーをつけていても、ザックの中が濡れることもある。

  13. 行動食
    日帰り登山で、全部食べることはあまりないけど、色々とその時の気分や体調でチョイスできるように、色々なタイプの行動食を持っていく。
    暑い夏は、さっぱりするものが欲しかったりする。コンニャクゼリーやゼリー飲料がチュルンと喉を通って、ちょっと小腹が空いた時に食べやすい。コンニャクゼリーは、オリヒロのパッケージの方が開けた時に手が汚れにくいのと、ゴミがかさばらなくて気に入っている。
    右下のバームクーヘンと黄色と青のパッケージ(グリコのshall weバタークッキーとチョコクッキー)は、ショートニングやマーガリンが入ってないので安心。うちの定番。

  14. ビニール袋5枚以上
    ザックやサブバッグのどこのポケットを開けても直ぐに出して使えるように、いつもあちこちのポケットに分散させて入れている。
  15. ファーストエイドキット
    ファーストエイドキットは、別の記事で詳しく紹介しているので、そちらを参照して欲しいと思う。

 

ファーストエイドキットについて書いた記事

[article id=”1960,” cat_name=”1″ layout=”grid” ]

 

 

着替と防寒とetc

 

  1. メリノウール100%のPatagoniaのロングスリーブ やっぱり登山ウェアは断然ウールが良い。保温性も速乾性も消臭製も! このPatagoniaの製品はかなりお気に入りでヘビロテしている。
  2. アウトドア専門店の店員さんにパイルの構造が潰れにくくおすすめされた靴下
    この靴下、一応ウールの配合が多いはずなんだけど、私は、暑い時期は汗が発散できずかぶれてしまった。残念!
    なので汗をあまりかかない時期に履いている。
    靴下はスマートウールのものが素材もメリノウール の配合が多くて、色や柄デザインが好みでお気に入り。

  3. レジャーシート
    とっても丈夫な素材でできていて、かなりの優れもののこのレジャーシートは、色々な用途で使うことができる。
    実際に使ってみて手軽さから言うと、惜しみなく使える100均のレジャーシートの方が良く活用している。(笑)

  4. ウィンブレ Patagoniaのアルパインフーディニ
    フーディニと違うところは、耐水性があるところだ。
    少しぐらいの雨や霧雨程度ならこのウィンブレでしのげるので、カッパより手軽。

  5. snow peakの軽アイゼン
    多分10年以上前に購入し、ずっと愛用しているsnow peakの6爪タイプの軽アイゼン。
    少しぐらいの雪渓や距離が短いのであれば、手軽に装着できるこれを使う。
    ただしアルミなので、歩いているうちに雪がダルマのようになって付くので、スキーなどに塗るワックスを塗ると付かなくて良い。

  6. Patagoniaのダウンセーター
    これもおそらく10年以上ずっと愛用している。
    普通に洗濯ネットに入れて洗濯し、低温で乾燥機にかけるとフワフワに復活する。

 

メリノウール のウェアについて書いた記事

[article id=”1675,4783,” cat_name=”1″ layout=”grid” ]

 

 

サブバッグの中身

  1. JINSのアウトドア用のサングラス
    これは、お手頃価格なので、登山中に万が一壊れても紛失しても惜しみなく使える。

  2. 100均のプラスティックのヘアーゴム
    これも惜しみなく何にでも使える。

  3. アルコール除菌できるウェットティッシュ
    これも100均。これがアルコール濃度が30%と高くて除菌効果が期待できるので愛用している。
    同じく100均にウェットティッシュ用のプラスティックの蓋があり、それがあると開け閉めが便利。

  4. リップ
    登山中、結構唇が乾くのでリップも必需品だ。私は紫外線予防効果のあるタイプを選んでいる。

  5. モチーフ付きのヘアーゴム
    モチーフ付きのヘアーゴムは、首にかけたタオルを止めたりするのに使っている。

  6. 絆創膏4枚以上
    靴擦れができた時などに直ぐに取り出せるよう、ファーストエイドキットとは別に入れている。

  7. ティッシュ1パック
    登山中、特に登りでは自分の息で、鼻水が出るから、鼻をかむように肌に優しいタイプを入れている。(笑)

  8. 日焼け止めクリーム
    ご飯の休憩時に、顔や手や首の肌が露出している部分に塗り直している。

    紫外線対策について書いた記事

    [article id=”2144,” cat_name=”1″ layout=”grid” ]

  9. 100均のアルコールスプレー
    トイレなどで除菌スプレーがない時や、ご飯前の手指消毒に使っている。

  10. 温度計と方位磁石のキーホルダー
    これ意外と便利。ちょっと気温どのくらいかなぁと思った時に見る。
    結構気に入っている。

  11. GRANITE GEARAIRのハイカーサチェルのポシェット
    ザックを下ろした時に、持ち歩きたい物が丁度入るサイズで気に入っている。
    私の約158cmの身長で、ポシェットの紐の長さを最長に伸ばして丁度いい感じなので、身長が高い方には少し短いかも。

  12. GRANITE GEARAIRのトレイルワレット S
    お財布がわりに使っていて、11のポシェットに入れている。写真撮り忘れた。(笑)

 

 

その他のザックにいつも入れている物

 

  1. iPhone用の充電器とコード
    パナソニック製。K’s電気の店員にこれがいいとおすすめされた。2回はフル充電できる。

  2. UQモバイルポケットWi-Fi
    普段の生活では電波はまずまずかな。山の上は電波があまり届かない。
    これで移動中にもこのブログを書いたりしている。

  3. 自撮り棒
    本当は、リモコンがついていて遠隔操作が可能だけど、今ひとつ感度が悪いので使ってない。(笑)
    セルフタイマーで撮っている。

  4. 折りたたみのイス
    最小、軽量のものを地元のホームセンターで購入。これがなかなか活躍している。強いて言えば、もう少し座面が高いと楽。

 

今回のザック

今回のザックは、グレゴリーのJ38(約38リットル)のを使った。

 

ちょっとこの荷物だと余裕があるけど、余裕がある方が荷物の出し入れが楽なのと、バンドで調節すれば容量は小さくコンパクトにできるので問題ない。

 

ザックについて書いて記事

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まとめ

春の低山 雪山の姫神山 日帰り登山のザックの中身&持ち物の記事で、何か新しい発見はできただろうか?

 

今後のザックの中身の参考になれば嬉しい。

 

あなた好みのあなたが使いやすい、カスタマイズしたザックの中身ができるといいと思う。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。
愛と感謝を込めて。

 

yamatomo

 

 

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