こんにちは!
夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!
登山が好きでも、冬はやっぱり登れる山やコースに限りがあるのが現状。
山に行きたい!山に登りたい!
禁断症状が出る前に、私たち夫婦でも登れそうな山で楽しもうってことで、雪の姫神山に初めて登った時の山行をお伝えしたいと思います。
この記事の目次
雪の姫神山に夫婦で初挑戦!
登る前に駐車場で準備をしてスタート
この日は、朝、起きれない人がいたので、(笑) 予定より1時間遅くスタート。
駐車場には10台前後の車がありました。
先週、teruさんが1人で登っているため、コースの状況は分かっていたので、最初から軽アイゼンを装着。
この時、私が持っていたアイゼンは6本爪のスノーピークの本当に軽量の簡易アイゼンでした。
思ってたほど寒くなかったので、スタート前にカッパを脱ぎました。
9時過ぎの遅いスタートとなったけど、コースの距離が短いのでそれでも陽のある内に下山できるのが魅力です。
ペーパーは一応ありましたが、水栓ではありません。(^_^;)
水道は水が出ません。
雪が降ったようで5cmほど新雪が積もっていました。
一本杉〜ざんげ坂〜五合目
森林の中の緩やかな登山道を登ること約10分ぐらいで一本杉が現れます。
この一本杉を超えて少し進むと、ざんげ坂に入ります。
ざんげ坂に入る前に水分補給。
ここからざんげ坂の急登です。
ざんげと名につくぐらいなので、ここから五合目までずっと急登が続きます。
急登は息が上がります。
スローペースなので、何組かに抜いてもらい譲りました。
後ろからやってきたソロのおじさんと、teruさんに抜かされないように頑張りましたっ!
精神的に楽なんじゃない?
五合目〜山頂
五合目で上がった息を整えていたら、ソロのおじさんに抜かされました。
自分の体力の無さにガックリ。
やっぱりお天気が良いと気持ち良いです。
と自分を励ましながら登ります。
teruさんが、年配の山ガール4人組から
と声をかけられ、
と会話をを楽しんでいました!
本当は、この日も鍛えるためにツェルトやらを入れてからなのでした。
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まだまだ、息も心拍数も上昇中。
この日は、朝ごはんをしっかり食べたからか、意外に小腹が減らず、合間は水分補給のみでした。
地元でも人気のお山なので、踏み跡が沢山あって、登山道が分かりやすいです。
でも雪が降った直後は、1番のりだとラッセルが待っています。
頂上まであと????
雪で隠れて見えませ〜ん!
次の標柱も雪で見えません。
ここまで私のスローペースで1時間45分ぐらいでした。
山頂の気温は、氷点下ではなかったですが、5℃以下でした。
teruさんがコーヒーをサーモスに入れて持ってきてくれてました。
山頂は雲がかかってきて寒かったので、温かいコーヒーが嬉しいです。
絶景を眺めながら、おやつのチョコも一緒に、ホッと一息!
この時間がたまらないんですよね!
登った甲斐がある。
汗かいて寒かったので、フリースを着ました。
でも、山頂はやっぱり寒いので長くいると手がかじかんできました。
何やら、teruさんは、私に見立てた雪だるまを作って、
寒い中、頑張って遊んでました。
気温が先ほどより下がってきました。手もかじかむはずだぁ〜!
さぁ、下山します。
寒いので携帯の充電も一気に消失、充電器に繋ぎながら下山します。
一気に下山
軽アイゼンは装着したままです。
端っこの新雪の上を歩くとフカフカなので、滑っても止まるので筋力を余計に使わないで済むので楽ですが、私の軽アイゼンはアルミなので裏に雪がついて団子のようになるのが難です。
何度も軽アイゼンの裏についた雪を払いながら下山しました。
リズム良く下山していたら、
下山得意のteruさんに抜かされました。(笑)
さらに抜こうと思ったら、これが、斜面なので一度滑って尻餅ついたら起き上がれず、そのまま20mぐらい登山道に沿って滑べり降ちちゃいました。(笑)
急斜なので止まらない止まらない。
先にいたteruさんにやっと止めてもらいました。(苦笑)
お天気も少し回復。
盛岡市内の宝介本店の野菜炒めラーメンで腹ごしらえをして帰宅しました。
かなりボリューム満点で満腹。スープも美味しくてお気に入りです。
ちょっと量が多いので、せっかくの全身運動もプラマイ0どころかやや+かな。
冬でも有酸素運動で汗をかいてデトックスして、達成感も味わえて、とっても楽しい山行になりました。
アイゼンなしで登っている方も結構いましたが、急登は滑るので大変そうでした。ビギナーはアイゼンがあった方が全然楽でいいと思います。
あと1時間早ければ、山頂でのお天気ももう少し良かったと思います。なので、やはり山は早め早めの行動がいいですね。山の天気は変わりやすいので。(笑)
夫婦で初挑戦の雪山登山、姫神山!
いかがでしたか?
楽しんで頂けたら嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
愛と感謝を込めて。
yamatomo