こんばんは!
夫婦で登山を楽しんでいるyamatomoです!
6月も後残すところ2日です。
今日は、実は、主人のお誕生日なので、本当は焼肉でもと思っていたのですが、急遽来客が来ることになり、家で食べることに。(^_^;)
家でご飯と考えてなかったので、急いで考えてと言っても、メインは主人の大好物の唐揚げに直ぐ決定!*\(^o^)/*
まぁあとはサラダとかサラダとかケーキとか。(^_^;)
最近、揚げ物は遠のいていましたが、久しぶりに唐揚げを作りました!
ついでにお弁当用も合わせて鶏胸1kg分。(笑)
ちょっとクリスピーな糖質off唐揚げ〜!!*\(^o^)/*
うん、頑張った!頑張った!
さて、前回、焼石岳 登山 2017.6 前編 では中沼までの山行をお伝えしてきたので、少し間が空いてしまいましたが、今日は中編ということで、東焼石岳までの山行をお伝えしていきます!
焼石岳の山頂とお花畑 2017.6 では、焼石岳の山頂とお花畑の様子を動画でお伝えしていますので、ぜひ見て下さいね!
この記事の目次
焼石岳 登山 2017.6 中編
中沼〜上沼
中沼です。
ここまで、スローペースで、約1時間前後でした。
今回は、お天気も良かったので、山頂ではないですが山も比較的キレイに見えます。(*^^*)
風がなければ水面に映る山がキレイなのですが、残念!(^_^;)
中沼を回って進むと湿原の木道に出ます。
木道の両脇は、つくしみたいなトクサの花の中で咲き乱れているリュウキンカが楽しませてくれます。
やっぱりお花が色々と出て来ると楽しいです!*\(^o^)/*
緑にちょっと負けてしまっていますが、沢山咲いています。(*^^*)
ツンツンしているのがトクサの花。
木道から沼を横に見ると、こんな感じです。
木道から登山道に入ると、透き通ったサンカヨウがお出迎え。
キレイ!!しかも可愛いです!!
登山道と木道を繰り返し進みます。
木道の両脇は水芭蕉の葉が生い茂っています。
標高が低いところは、もう終わりかけです。
リュウキンカも沢山見かけます。(*^^*)
元気がいいです。
川を渡ろうとしたら、ミヤマツボスミレがひょっこり。(*^^*)
危うく気がつかないで行ってしまうところでした。
雪渓が出てきました。
昨年は、お天気が悪かったので、表面の雪が解けず、硬かったので一部軽アイゼンを使用して登りました。
今年も、一応、準備はしていきましたが、お天気が良かったので、軽アイゼンなしで登り切れました。*\(^o^)/*
雪渓がありそうな山は、軽アイゼンがないとお天気や雪渓の状態によって、引き返すしかないので、軽アイゼンは準備しておいた方が山行をより楽しめます。
雪渓では、良くみて歩かないと、ズボッと落ちる可能性があるので、注意が必要です。
水芭蕉の群生があちらこちらで元気良く生い茂っています。*\(^o^)/*
昨年より日にちは早かったのですが、お花は昨年より暖かいのかお花は昨年より進んでいました。
水芭蕉は、この葉の緑と花の白のコントラストがキレイですよね!素敵!╰(*´︶`*)╯♡
雪解け水で標高が低い登山道は、毎年ドロドロです。(^_^;)
ゲイター、あった方がいいです。
所々、ズボッと沼の様に足を取られて入ってしまうこともあるので注意が必要です。
こういう時はストックがあると、ツンツンしながら足元を確認できて楽です。
ドロドロだと滑るので気をつけましょう。(>_<)
できるだけ、転ばない方がいいですよね。
転ばない方が、ウェアやザックなども汚れないし、体もその方が楽です。
途中で、小さい川を渡ります。お水が透き通ってキレイです。
通ってきた登山道が川のように水が流れていたので、写真に撮りたくて振り返ると2人組の男性が迫ってきていたので、そそくさと撮って進みました。
でも、直ぐに抜かされました。(^_^;)
上沼〜銀名水
上沼に到着です!
ここまで超スローの私の足で、写真撮り撮り登ってきて、約1時間25分ぐらいでした。
この標識はボロボロになっていますが、次の写真にちゃんとあります。(^_^;)
スタート時よりも上の方のガスが晴れてきました。*\(^o^)/*
上沼の周りでコバイケイソウがのびのびと育っていました!
ハクサンチドリのお目見えです。(*^^*)
上沼に沿って登山道を行くと、登山道の真ん中にナワバリだと言わんばかりに、まだ新しそうな熊さんの落し物です。
((((;゚Д゚)))))))
[char no=2 char=”主人”]早く行くよ。まだ近くにいるかもしれないから。[/char]
[char no=1 char=”yamatomo”]えっ、((((;゚Д゚)))))))、でも写真撮りたい。(^_^;)[/char]
ここ焼石岳は、毎年、熊さん目撃情報があったりするので、熊よけ鈴は必携です!
私的には、やはり音が遠くまで響くものがいいと思います。
鈴が小さいものはやはり音も小さいので、風が吹いたりお天気が悪く雨が降っていたりすると、熊さんまで存在を知らせる音が届かない可能性があります。
山行中人が少ない時なども、鈴の音が小さいと心細いです。
熊さんにはできるだけ存在を知ってもらって避けてもらい、お互いに会わないことが最善です。
熊撃退スプレーも、いつも持ち歩いています。主人が。(^_^;)
この辺りは、主人に言われて、逃げるように急ぎ足で進みました。(^_^;)
左横の土壁にショウジョウバカマが顔を出していました。
すかさず撮ります。(笑)
これはワラビかな?
珍しく白いショウジョウバカマを発見。*\(^o^)/*
沢沿いに登っていきます。
ムラサキヤシオツツジ、もう終わりっぽいです。
ここも、リュウキンカと水芭蕉の群生がのびのびと生い茂っています。元気だ!*\(^o^)/*
木道も沢山あるのですが、だいぶ痛んでいるところも多くあるので、濡れていると滑るし、シーソーの様にバッタンバッタンなるので注意です。
木道補強中です。
また、雪渓が出てきました。
ここはこの上に乗らなければ行かれません。(^_^;)
この階段の様に段をつけてくれてあるところにロープが引いてあるので、そのロープを頼りに登ります。
ロープは木の枝にかけられていたので、木の枝が折れない様に、1人ずつ登りました。(^_^;)
こんな山行も楽しみの1つです。*\(^o^)/*
主人が登って来るところを、ちょっとカメラを準備するタイミングが・・・・(^_^;)
[char no=1 char=”yamatomo”]写真撮るから待ってて欲しかったのに〜!٩( ‘ω’ )و[/char] [char no=2 char=”主人”]あらそう。[/char] [char no=1 char=”yamatomo”]・・・・・・(^_^;)[/char]
この雪渓を左の方へ行くとつぶ沼コースです。
私たち夫婦はまだ行ったことがないですが、距離は中沼コースよりだいぶあります。
この雪渓に登ったところにスコップが常備されていました。
地元の山岳会の人たちや奥州市ですかね、有り難いです。(^人^)
この地元の山岳会や自治体が整備して下さったりするので、安全に登山が楽しめます!
ここでちょっと小腹が空いて、いつものオメガ3入りのシアシードゼリー!
イオンブランドですが、これ結構いけてます!!(*^^*)
グァバ味ってところも好きです。
この雪渓、ちょっとそのまま登って行ってしまうと登山道を見失うので要注意です!
この写真のリボンが目印です。ここを右に行くのが登山道です。
実は、私が主人の前を歩いて黙々と足元を見ながら登っていたら、雪渓が終わって登山道らしきものがなく、あれってなって、少し戻りました。(苦笑)
足元ばかりでなく上も見ましょうね!(^_^;)
そうそう、時々登山道に枝が張り出ていたりすることもあるので頭上にも注意です。
また木道。
標高が上がってきたので、水芭蕉もまだ咲いてました!*\(^o^)/*
山頂方面が見えてきました。*\(^o^)/*
ちょっと目的の山が見えたりすると、モチベーションがUPします!
頑張ろうって思えますよね!٩( ‘ω’ )و
木道とドロドロの登山道と雪渓の繰り返しです。(^_^;)
それでもここは何度来てもコースがバラエティーに飛んでいるし、お花も見所も沢山あるので、楽しい山です。
百名山に入ってないにも関わらず、県外からの登山ファンも多く毎年沢山の登山者が来ます。
一応、日本二百名山の1つです。
ここを行くとまた雪渓。(^_^;)
やっと銀名水に到着しました!
ここまで私のスローベースで、約2時間25分ぐらいでした。
ベンチもあるので、結構皆さん休んでいます。
写真撮り忘れましたが、ここ銀名水には水場があります。
雪解け水なので冷たくて美味しい様です。柄杓もあります。
私は飲みませんでしたが。(^_^;)
さて、今日はここまでにして、続きはまた次回の記事でお伝えしようと思います。
次回はお花畑と山頂の様子をお伝えします。お楽しみに!
焼石岳に登ろうと思っているあなたの参考になれば嬉しいです。
ぜひ、大切なパートナーと素敵な山行を楽しんでくださいね!
最後までお読み頂きありがとうございました!
愛と感謝を込めて。
yamatomo